今日は遅番。
出勤前に、第10回「道の市」(笠間ハンドメイドフェアIN弁天町)をちょっと覘いてきました。
「【道の市】には、プロ・アマを問わず、自分のペースと領域を守り、モノを
作り続けている本物の作り手、隠れ名人、自称名人などが集まります。
ものづくりの原点に戻り、こだわりの作品や、作り手の顔と温かい心が
見えるような作品が集まります。
【道の市】が『人にやさしい街づくり』への問いかけとなり、
「通」が「交通の場」から「交流の場」となることを望んでいます。」(「道の市」のビラより)
お天気の日曜日だけあって、なかなか盛況でした。
2/3サイズで復元された「人車」(人車軌道)も登場。
人車とは、人力で客車を押す鉄道。
トロッコなどに使われるレールの上を、屋根つきの客車が走ります。
かつて、笠間駅前から笠間稲荷神社の近くまで、「笠間人車軌道」が走っていました。
(1915年~1925年)
原寸大の人車を復元して走らせようという取り組みも行われています。
トロッコのレールが大量に必要になるなど、クリアしなければならない課題も多いようで。
どなたか、鉱山などで不要になったトロッコのレールなどの情報をお持ちの方、いらっしゃいませんかね?
今回の「道の市」は、「かさま駅前通りフェス2013」の一部と位置づけられており、笠間駅前通りの各所で、さまざまなイベントが行われました。
時間さえあれば、行きたかったんだけど。
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