マユタテアカネのオス。
顔に御公家さんの眉みたいな一対の黒点があることが名前の由来なんだけど。
この個体では、「カトちゃんペ」的に、くっ付いちゃってますね。
実は、眉模様だけでは、本種という確証に欠けるので。
その他の特徴を合わせて、総合的に判断する必要があります。
胸の横には、太い黒線がありません。
オスの腹端の上部付属器(タンデム飛行の際、メスの首を挟むのに使う)は上に反り上がる。
分類:トンボ目 不均翅亜目トンボ科アカネ亜科
体長:31~43mm
分布:全国
平地~丘陵・止水
成虫の見られる時期:6~10月初旬
卵で冬越し
エサ:成虫・・・飛翔性昆虫
幼虫・・・ミジンコ、水棲の昆虫の幼虫、オタマジャクシなど
その他:池沼・湿地に普通に見られる。
周囲に木立ちが多く、開けて抽水・浮葉植物の豊富な池沼を好む。
小型のアカトンボで、顔に眉状の模様がある。
(この特徴だけでは本種と確定できない。)
胸の横には、太い黒条はない。
ヒメアカネに似るが、オスの腹端の上部付属器は反り上がる。
メスの産卵弁は短い。
メスはツマグロ型が出現する。
盛夏には避暑の姿勢をとる。
未成熟個体は、周囲の林縁などで栄養飛翔を行う。
産卵は雌雄連結して行い、連続打水産卵する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
顔に御公家さんの眉みたいな一対の黒点があることが名前の由来なんだけど。
この個体では、「カトちゃんペ」的に、くっ付いちゃってますね。
実は、眉模様だけでは、本種という確証に欠けるので。
その他の特徴を合わせて、総合的に判断する必要があります。
胸の横には、太い黒線がありません。
オスの腹端の上部付属器(タンデム飛行の際、メスの首を挟むのに使う)は上に反り上がる。
分類:トンボ目 不均翅亜目トンボ科アカネ亜科
体長:31~43mm
分布:全国
平地~丘陵・止水
成虫の見られる時期:6~10月初旬
卵で冬越し
エサ:成虫・・・飛翔性昆虫
幼虫・・・ミジンコ、水棲の昆虫の幼虫、オタマジャクシなど
その他:池沼・湿地に普通に見られる。
周囲に木立ちが多く、開けて抽水・浮葉植物の豊富な池沼を好む。
小型のアカトンボで、顔に眉状の模様がある。
(この特徴だけでは本種と確定できない。)
胸の横には、太い黒条はない。
ヒメアカネに似るが、オスの腹端の上部付属器は反り上がる。
メスの産卵弁は短い。
メスはツマグロ型が出現する。
盛夏には避暑の姿勢をとる。
未成熟個体は、周囲の林縁などで栄養飛翔を行う。
産卵は雌雄連結して行い、連続打水産卵する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
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