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アカガネコハナバチのメス。
黄銅色の小さなハチ。
「ハチハンドブック」(文一総合出版)には、
「複眼は緑色味のある銅色をしているが、光の当たり具合で色味は変わる。」
とある。
この写真では、色味はハッキリ分からない。
分類:ハチ目ハナバチ上科コハナバチ科
体長:7~8mm
分布:全国
海岸~山地
成虫の見られる時期:5~10月
メスが成虫で冬越しする?
エサ:成虫・・・花の蜜や花粉
幼虫・・・花粉団子
その他:体色は黄銅色。
複眼は緑がかった銅色で、光の加減で色が違って見える。
腹の節に沿って白色毛が帯状に生える。
体の割に頭が大きい。
オスはメスよりほっそりしていて、腿節の先からふ節まで、黄白色。
メスの触角はヌンチャクのような形で短く、オスの触角は長くて太い。
個体数は少な目。
成虫(メス?)は後脚に花粉を付けて集める。
地中に、アリの巣に似た巣を作り、花粉団子で幼虫を育てる。
作り始めはメス1頭で行うが、娘バチが羽化すると、それ以降の巣作りに働きバチとして参加することが知られる。
娘バチも同じ巣で仔を産み育てる。
母バチは自分の娘以外が巣に入らないよう、入り口で見張っている。
これらのことは、真社会性への進化の過程と見られる。
10数匹程度の集団となり、秋に雄が巣立つ。
毒針を持つが、余程の事がない限り、ハチの方から刺すことはない。
また、体が小さく毒が微量で、毒性も強くないことから、痛みはほとんど感じないらしい。
参考:ハチハンドブック(文一総合出版)
平群庵昆虫写真館
komuの生き物観察日記
coco's bloblog
虫と花の記録
趣味の自然観察、デジカメを持ってお散歩
NPO法人自然観察大学
そよ風のなかでPart2
黄銅色の小さなハチ。
「ハチハンドブック」(文一総合出版)には、
「複眼は緑色味のある銅色をしているが、光の当たり具合で色味は変わる。」
とある。
この写真では、色味はハッキリ分からない。
分類:ハチ目ハナバチ上科コハナバチ科
体長:7~8mm
分布:全国
海岸~山地
成虫の見られる時期:5~10月
メスが成虫で冬越しする?
エサ:成虫・・・花の蜜や花粉
幼虫・・・花粉団子
その他:体色は黄銅色。
複眼は緑がかった銅色で、光の加減で色が違って見える。
腹の節に沿って白色毛が帯状に生える。
体の割に頭が大きい。
オスはメスよりほっそりしていて、腿節の先からふ節まで、黄白色。
メスの触角はヌンチャクのような形で短く、オスの触角は長くて太い。
個体数は少な目。
成虫(メス?)は後脚に花粉を付けて集める。
地中に、アリの巣に似た巣を作り、花粉団子で幼虫を育てる。
作り始めはメス1頭で行うが、娘バチが羽化すると、それ以降の巣作りに働きバチとして参加することが知られる。
娘バチも同じ巣で仔を産み育てる。
母バチは自分の娘以外が巣に入らないよう、入り口で見張っている。
これらのことは、真社会性への進化の過程と見られる。
10数匹程度の集団となり、秋に雄が巣立つ。
毒針を持つが、余程の事がない限り、ハチの方から刺すことはない。
また、体が小さく毒が微量で、毒性も強くないことから、痛みはほとんど感じないらしい。
参考:ハチハンドブック(文一総合出版)
平群庵昆虫写真館
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