
ウスオビアツバモドキ。
個体①
アツバモドキガ科(現在、日本では6種)に属する小さな蛾です。
かつては「ウスオビチビアツバ」として、ヤガ科シタバガ亜科に分類されていたようですね。
地色は淡褐色で、内横線と外横線は明瞭。
内横線と外横線の間は、地色より少し濃色です。
丁度、真ん中が太いカチューシャみたいな横帯状になります。
帯模様は前縁に沿って濃色。
外横線上に白紋がある。

個体②

個体③

個体④

①内横線
②外横線
※①②は明瞭
③内外横線の間は濃色
④後縁沿いが太い
⑤前縁部が濃色
⑥白紋

分類:チョウ目アツバモドキガ科
翅を広げた長さ:12~14mm
前翅の長さ:5~6mm
分布:北海道、本州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、9~10月(年2化)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・不明
その他:広葉樹を中心とする樹林と林縁で見られる。
比較的薄暗い環境を好む。
夜行性で、灯火に飛来することもある。
普通種で個体数も多い。
参考:List-MJ日本産蛾類総目録[version3]βバージョン
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
北茨城周辺の生き物
こんちゅう探偵団
茨城の蛾
個体①
アツバモドキガ科(現在、日本では6種)に属する小さな蛾です。
かつては「ウスオビチビアツバ」として、ヤガ科シタバガ亜科に分類されていたようですね。
地色は淡褐色で、内横線と外横線は明瞭。
内横線と外横線の間は、地色より少し濃色です。
丁度、真ん中が太いカチューシャみたいな横帯状になります。
帯模様は前縁に沿って濃色。
外横線上に白紋がある。

個体②

個体③

個体④

①内横線
②外横線
※①②は明瞭
③内外横線の間は濃色
④後縁沿いが太い
⑤前縁部が濃色
⑥白紋

分類:チョウ目アツバモドキガ科
翅を広げた長さ:12~14mm
前翅の長さ:5~6mm
分布:北海道、本州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6月、9~10月(年2化)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・不明
その他:広葉樹を中心とする樹林と林縁で見られる。
比較的薄暗い環境を好む。
夜行性で、灯火に飛来することもある。
普通種で個体数も多い。
参考:List-MJ日本産蛾類総目録[version3]βバージョン
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