クロスジコブガ(個体①)。
前翅に黒色のコウモリのような帯模様があります。
個体②
個体③
個体④
個体⑤
個体⑥
①内横線
②外横線
③①②間は濃色で帯状になる
分類:チョウ目コブガ科コブガ亜科
翅を広げた長さ:14~23mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~7月、9~10月
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・クヌギ、コナラ、ミズナラ、カシワ、クリ
その他:翅は細長い。
前翅内・外横線は、ほぼ平行に強く曲がる。
内・外横線間は濃色の帯状となる。
地色は褐色だが、北海道産や本州中部山地産では淡色で、横線がハッキリしている。
関東以西産は暗色が多い。
中間的な色彩もあって、変異は連続的。
♂の触角は櫛歯状だが、歯は非常に短く、最長で柄の幅ほど。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、寺社林などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
幼虫はビロード状の黒褐色の毛虫型で、良く発達した瘤起がある。
シメキクロコブガの幼虫に似る。
終齢幼虫の体長は約14mm。
頭部は光沢のある黒色で、丸く小さい。
前胸~第1腹節の瘤起、第4~第7腹節の気門の上下の瘤起、第4腹節の亜背部の瘤起は橙色で、白色の刺毛を叢毛し、黒色毛が混ざる。
第2~3腹節の瘤起は黒色で刺毛も黒色。
背線は白色で細く、前胸から第2腹節の前縁まで途切れがちに認められるが、第3腹節から後方は各環節に1個の小白斑として残るのみ。
胸脚は光沢のある黒色。
第3腹環節には腹脚がなく、腹脚は3対。
気門線は黄白色。
参考:Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
YAMKEN明石の蛾達
YAMKEN明石の蛾達:参照内容
晶子のお庭は虫づくし
前翅に黒色のコウモリのような帯模様があります。
個体②
個体③
個体④
個体⑤
個体⑥
①内横線
②外横線
③①②間は濃色で帯状になる
分類:チョウ目コブガ科コブガ亜科
翅を広げた長さ:14~23mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~7月、9~10月
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・クヌギ、コナラ、ミズナラ、カシワ、クリ
その他:翅は細長い。
前翅内・外横線は、ほぼ平行に強く曲がる。
内・外横線間は濃色の帯状となる。
地色は褐色だが、北海道産や本州中部山地産では淡色で、横線がハッキリしている。
関東以西産は暗色が多い。
中間的な色彩もあって、変異は連続的。
♂の触角は櫛歯状だが、歯は非常に短く、最長で柄の幅ほど。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、寺社林などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
幼虫はビロード状の黒褐色の毛虫型で、良く発達した瘤起がある。
シメキクロコブガの幼虫に似る。
終齢幼虫の体長は約14mm。
頭部は光沢のある黒色で、丸く小さい。
前胸~第1腹節の瘤起、第4~第7腹節の気門の上下の瘤起、第4腹節の亜背部の瘤起は橙色で、白色の刺毛を叢毛し、黒色毛が混ざる。
第2~3腹節の瘤起は黒色で刺毛も黒色。
背線は白色で細く、前胸から第2腹節の前縁まで途切れがちに認められるが、第3腹節から後方は各環節に1個の小白斑として残るのみ。
胸脚は光沢のある黒色。
第3腹環節には腹脚がなく、腹脚は3対。
気門線は黄白色。
参考:Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
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YAMKEN明石の蛾達
YAMKEN明石の蛾達:参照内容
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