ツマグロヒョウモンのメス。
「ツマグロ」と言っても、光の加減によって青色に輝いて美しい。
裏の模様。
顔の正面。
横顔。
オス。
裏の模様。
角度によって、翅の裏の一部が、赤く見えることも。
ツマグロヒョウモンは、元々、暖かい地方の蝶。
昔、どこかで読んだところでは、1960(1950?)年頃までは、土着していたのは大阪あたりまでだったとか。
(何で見たのか、)
しかし今や、北関東でも普通に見られるチョウになってしまった。
温暖化がその一因であることは想像に難くない。
一方で、パンジーなどのスミレ科の植物に卵や幼虫が付いてきて、人為的に運ばれ、それが冬季の幼虫の食草となり、土着の地域が拡大しているのではないか、との疑いもある。
これも大いにありうることだと思う。
まぁ、いずれか一方の要因だけで分布が広がったのではなく、相乗効果で広がったと見るべきだろうと、私は思う。
人為的に運ばれないと、分布が広がらないと、本当に言えるのかどうか?
成虫の移動能力は高くないとされるが、その割には、迷蝶が北海道でまで確認されている。
幼虫の移動能力は高く、寒さをやり過ごすのではないかとされるが。
最低気温が何度なら生き残れて、現在、土着が確認されている地域での最低気温の推移がどうなのか、具体的・詳細に検証することが必要だろう。
寒さをやりすごすにしても、温かいに越したことはないだろうしね。
分類:チョウ目タテハチョウ科タテハチョウ亜科
前翅の長さ:27~38mm
分布:本州(関東地方以南)、四国、九州、沖縄
成虫の見られる時期:3~11月(沖縄諸島以南では一年中)
エサ:成虫…花の蜜、幼虫…スミレ科の植物の葉
参考:虫ナビ
「ツマグロ」と言っても、光の加減によって青色に輝いて美しい。
裏の模様。
顔の正面。
横顔。
オス。
裏の模様。
角度によって、翅の裏の一部が、赤く見えることも。
ツマグロヒョウモンは、元々、暖かい地方の蝶。
昔、どこかで読んだところでは、1960(1950?)年頃までは、土着していたのは大阪あたりまでだったとか。
(何で見たのか、)
しかし今や、北関東でも普通に見られるチョウになってしまった。
温暖化がその一因であることは想像に難くない。
一方で、パンジーなどのスミレ科の植物に卵や幼虫が付いてきて、人為的に運ばれ、それが冬季の幼虫の食草となり、土着の地域が拡大しているのではないか、との疑いもある。
これも大いにありうることだと思う。
まぁ、いずれか一方の要因だけで分布が広がったのではなく、相乗効果で広がったと見るべきだろうと、私は思う。
人為的に運ばれないと、分布が広がらないと、本当に言えるのかどうか?
成虫の移動能力は高くないとされるが、その割には、迷蝶が北海道でまで確認されている。
幼虫の移動能力は高く、寒さをやり過ごすのではないかとされるが。
最低気温が何度なら生き残れて、現在、土着が確認されている地域での最低気温の推移がどうなのか、具体的・詳細に検証することが必要だろう。
寒さをやりすごすにしても、温かいに越したことはないだろうしね。
分類:チョウ目タテハチョウ科タテハチョウ亜科
前翅の長さ:27~38mm
分布:本州(関東地方以南)、四国、九州、沖縄
成虫の見られる時期:3~11月(沖縄諸島以南では一年中)
エサ:成虫…花の蜜、幼虫…スミレ科の植物の葉
参考:虫ナビ
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