KONASUKEの部屋

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ニワハンミョウ♀・コニワハンミョウ♂20200426

2020年06月05日 | コウチュウ目
ニワハンミョウの♀。
同じ道路の上に、コニワハンミョウの♂も居ました。
あまり深い意味はありませんが、ちょっと画像を並べてみようかと。

上・ニワハンミョウ♀
下・コニワハンミョウ♂
コニワハンミョウを笠間市内で撮影したのは初めてですね。

上・ニワハンミョウ♀
下・コニワハンミョウ♂
ハンミョウ科の♂は、前脚のふ節が太くなります。

ニワハンミョウのデータ
分類:コウチュウ目ハンミョウ科
体長:15~19mm
分布:北海道、本州、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:3月(茨城県4月中旬)~10月中旬(2年1化)
          幼虫・成虫で冬越し
エサ:成虫・・・地表の小昆虫や小動物、特にミミズやイモムシなど体液の多いエサを好む
   幼虫・・・地表の小昆虫や小動物
その他:地色は暗銅色~暗緑色で光沢はあまりない。
    上翅に淡く黄色の紋があるが、個体差が大きく、稀に黒化型も出現する。
    ミヤマハンミョウとの識別ポイントは上唇の形状
    ニワハンミョウ・・・四角形
    ミヤマハンミョウ・・・三角形で前に張り出す
    開けた地表に見られ、山地に多い。
    普通種で個体数も比較的多い。
    昼行性。
    体外消化を行う。
    ♂は♀をを見つけると、♀の胸部を大あごで挟み、そのまま交尾する。
    ♀は地面に穴を空け、一卵ずつ産み付ける。
    幼虫は地面に縦穴を掘って潜むが、頭~大顎が丸く扁平になっていて、穴の蓋のよう。
    獲物が通りかかると、頭を出して、鋭い大あごで捕える。
    昔は農家の庭などにこの虫の巣穴が良く見られた。
    ニラの葉で幼虫を釣った(ハンミョウ釣り)ことから、「ニラムシ」の通り名がある。   
    幼虫の背中にはフック状の突起があり、巣穴の壁に引っ掛けているので、力の強い獲物に引っ張られても、簡単には引きずり出されることはない。
    成虫になるまでに2年以上かかる。

コニワハンミョウのデータ
分類:コウチュウ目ハンミョウ科
体長:10~13mm
分布:本州、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:3月(茨城県4月中旬)~10月中旬
          成虫で冬越し
エサ:成虫・・・地上の小昆虫や小動物、特にミミズやイモムシなど体液の多いものを好む
   幼虫・・・地表の小昆虫や小動物
その他:地色は暗銅色~暗緑色で、光沢はあまりなく、上翅に明瞭な白色紋がある。
    ニワハンミョウより一回り小型。
    春と秋に多く、アイヌハンミョウに似る。
    (アイヌハンミョウは体長16~17mmと大きく、体型も縦長い。)
    山麓から平野部の、河川流域や海岸の乾いた砂地などで見られる。
    昼行性。
    普通種で個体数も比較的多い。
    外消化を行う。
    ♂は♀を見つけると、♀の胸部を大あごで挟んで交尾する。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
   かたつむりの自然観撮記
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2 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2020-06-05 07:30:16
ハンミョウの区別が出来てないかもしれません。それらしい黒っぽいのは見ても、撮らせてくれません。オサムシ科なのですね。
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kazuyoo60さんへ (KONASUKE)
2020-06-06 10:17:06
コメントありがとうございます。

ニワハンミョウに似た種は複数あって、慣れないと区別が難しいですよね。

ある程度以上は間合いを詰めさせてくれないので、遠くから撮り始めて、間合いを詰めながら撮ると良いかも知れません(笑)

ハンミョウ類の分類については、独立した「ハンミョウ科」とする説もあります。
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