エグリトビケラ。
①前翅の外縁部はえぐれる
②不明瞭な白色帯
③頭・胸部背は黒褐色
分類:トビケラ目エグリトビケラ亜目エグリトビケラ科スジトビケラ属
体長:約25~35mm
前翅の長さ:25~40mm
翅を広げた長さ:60mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~10月
越冬形態?
エサ:成虫・・・水や蜜を摂取する可能性がある
幼虫・・・落ち葉などの有機物
その他:エグリトビケラ科の中では普通種。
大型で翅の後端は波状に大きくえぐれる。
ため池や沼などの止水で見られる。
全体的に黄褐色だが、頭から胸背面は暗褐色。
前翅に不明瞭な白帯がある。
灯りに飛来する。
飼育下では薄めた蜂蜜を摂取する様子が観察されており、野外でも水や蜜を摂取している可能性がある。
♀は水面上の植物の葉などに、ゼラチン状の卵塊(スプーン1杯程度)を産む。
ある程度まで卵塊の中で育ち、卵塊が崩れて幼虫は水辺に落ち、以後、水中生活をする。
幼虫は浅い池沼などに生息する。
水底の落ち葉を、楕円形に切り出して綴り、扁平な円筒形の巣を作る。
筒巣は6㎝ほどにもなる。
幼虫の頭部は縞模様。
エグリトビケラ科の幼虫は、中胸部が二枚の大きなキチン板に覆われる。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
原色川虫図鑑成虫編(全国農村教育協会)
昆虫エクスプローラ
こどもエコクラブ
北杜市オオムラサキセンター
岐登牛山彩々
トビケラ類幼虫の模式図
日本産淡水魚の世界へようこそ!
トビケラ成虫の摂食
①前翅の外縁部はえぐれる
②不明瞭な白色帯
③頭・胸部背は黒褐色
分類:トビケラ目エグリトビケラ亜目エグリトビケラ科スジトビケラ属
体長:約25~35mm
前翅の長さ:25~40mm
翅を広げた長さ:60mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~10月
越冬形態?
エサ:成虫・・・水や蜜を摂取する可能性がある
幼虫・・・落ち葉などの有機物
その他:エグリトビケラ科の中では普通種。
大型で翅の後端は波状に大きくえぐれる。
ため池や沼などの止水で見られる。
全体的に黄褐色だが、頭から胸背面は暗褐色。
前翅に不明瞭な白帯がある。
灯りに飛来する。
飼育下では薄めた蜂蜜を摂取する様子が観察されており、野外でも水や蜜を摂取している可能性がある。
♀は水面上の植物の葉などに、ゼラチン状の卵塊(スプーン1杯程度)を産む。
ある程度まで卵塊の中で育ち、卵塊が崩れて幼虫は水辺に落ち、以後、水中生活をする。
幼虫は浅い池沼などに生息する。
水底の落ち葉を、楕円形に切り出して綴り、扁平な円筒形の巣を作る。
筒巣は6㎝ほどにもなる。
幼虫の頭部は縞模様。
エグリトビケラ科の幼虫は、中胸部が二枚の大きなキチン板に覆われる。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
原色川虫図鑑成虫編(全国農村教育協会)
昆虫エクスプローラ
こどもエコクラブ
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