フタテンチビアツバ。
一瞬、この前のウスオビアツバモドキかとも思いましたが。
ちょっと遠くに止まっていて、しかも小さくて暗いので、危うく間違えるとこでした(笑)
①内横線:暗褐色で波打つ
②前縁:基部から内横線まで暗色
③三角形状の黒色斑
④腎状紋:二個の黒点、またはつながる
⑤焦茶色紋と黒紋
⑥外縁:翅脈上に暗褐色のミシン目
⑦縁毛:茶褐色
⑧下唇鬚:小さい
⑨頭部・胸部背:褐白色・暗褐色が混じる
分類:チョウ目ヤガ科(亜科所属不明)
翅を広げた長さ:11~15mm
分布:本州(宮城県以南)、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~10月(年2化?)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・不明
その他:前翅は淡灰褐色で、やや黄褐色を帯びる。
強く暗褐色鱗片を密布する。
前縁は基部から内横線まで暗色。
内横線は暗褐色で、波打つ。
前縁中央部に接して、三角形状の黒色斑がある。
腎状紋は通常二個の小黒点となるが、時につながる。
翅頂から斜めに伸びる焦茶紋があり、その先に黒点がある。
亜外縁線は淡色。
外縁は、翅脈上が暗褐色のミシン目になる。
縁毛は茶褐色。
後翅は前縁部を除き褐色、縁毛は灰黄色。
♂の触角は微毛状で、軸の背面は厚く鱗片で被われる。
♀は糸状。
単眼を有する。
「アツバ」と付くが、褐色の下唇鬚は小さい。
頭部・胸背は褐白色、暗褐色が混じる。
夏の個体は小さい。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、寺社林などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
幼生期の生態は全く知られていない。
かつてはシタバガ亜科に分類されていたが、現在は亜科所属不明。
参考:Digital Moths of Japan
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
北茨城周辺の生き物
一瞬、この前のウスオビアツバモドキかとも思いましたが。
ちょっと遠くに止まっていて、しかも小さくて暗いので、危うく間違えるとこでした(笑)
①内横線:暗褐色で波打つ
②前縁:基部から内横線まで暗色
③三角形状の黒色斑
④腎状紋:二個の黒点、またはつながる
⑤焦茶色紋と黒紋
⑥外縁:翅脈上に暗褐色のミシン目
⑦縁毛:茶褐色
⑧下唇鬚:小さい
⑨頭部・胸部背:褐白色・暗褐色が混じる
分類:チョウ目ヤガ科(亜科所属不明)
翅を広げた長さ:11~15mm
分布:本州(宮城県以南)、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~10月(年2化?)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・不明
その他:前翅は淡灰褐色で、やや黄褐色を帯びる。
強く暗褐色鱗片を密布する。
前縁は基部から内横線まで暗色。
内横線は暗褐色で、波打つ。
前縁中央部に接して、三角形状の黒色斑がある。
腎状紋は通常二個の小黒点となるが、時につながる。
翅頂から斜めに伸びる焦茶紋があり、その先に黒点がある。
亜外縁線は淡色。
外縁は、翅脈上が暗褐色のミシン目になる。
縁毛は茶褐色。
後翅は前縁部を除き褐色、縁毛は灰黄色。
♂の触角は微毛状で、軸の背面は厚く鱗片で被われる。
♀は糸状。
単眼を有する。
「アツバ」と付くが、褐色の下唇鬚は小さい。
頭部・胸背は褐白色、暗褐色が混じる。
夏の個体は小さい。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、公園、寺社林などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
幼生期の生態は全く知られていない。
かつてはシタバガ亜科に分類されていたが、現在は亜科所属不明。
参考:Digital Moths of Japan
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