ヒメジャノメ。
類似種のコジャノメとの違いは・・・
①縦帯の色
ヒメジャノメ・・・黄色味を帯びる
コジャノメ ・・・紫藍色味を帯びる
②後翅の目玉模様の大きさ
ヒメジャノメ・・・A≧B
コジャノメ ・・・A≦B
地味ですが、チョウの仲間です。
チョウとガの違いは、色や模様の派手さ・地味さではないので。
まぁ、地味とか派手とか、人間の側の感覚で、彼らには関係ないですけどね。
大雑把に言うと、ガの仲間の内の、ほんの一握りを指してチョウと呼んでいる、と言えますね。
生物学的には、チョウとガをあえて分けることに、ほぼ意味がありません。
どっちかって言うと、文化的側面が大きいかも知れません。
日本人ほど、この違いにこだわる民族はないと思います。
分類:チョウ目ジャノメチョウ科マネシヒカゲ亜科
開帳:40~50mm
前翅の長さ:21~25mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5月下旬~10月下旬
4齢幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・樹液、腐った果実、汚物。
花を訪れることは希。
幼虫・・・イネ、エノコログサ、オヒシバ、メヒシバ、アシボソ、ススキ、カサスゲ、ヒメスゲ、アズマネザサ、ハチク
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
類似種のコジャノメとの違いは・・・
①縦帯の色
ヒメジャノメ・・・黄色味を帯びる
コジャノメ ・・・紫藍色味を帯びる
②後翅の目玉模様の大きさ
ヒメジャノメ・・・A≧B
コジャノメ ・・・A≦B
地味ですが、チョウの仲間です。
チョウとガの違いは、色や模様の派手さ・地味さではないので。
まぁ、地味とか派手とか、人間の側の感覚で、彼らには関係ないですけどね。
大雑把に言うと、ガの仲間の内の、ほんの一握りを指してチョウと呼んでいる、と言えますね。
生物学的には、チョウとガをあえて分けることに、ほぼ意味がありません。
どっちかって言うと、文化的側面が大きいかも知れません。
日本人ほど、この違いにこだわる民族はないと思います。
分類:チョウ目ジャノメチョウ科マネシヒカゲ亜科
開帳:40~50mm
前翅の長さ:21~25mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5月下旬~10月下旬
4齢幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・樹液、腐った果実、汚物。
花を訪れることは希。
幼虫・・・イネ、エノコログサ、オヒシバ、メヒシバ、アシボソ、ススキ、カサスゲ、ヒメスゲ、アズマネザサ、ハチク
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
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