キイトトンボのオス。
初見です。
こんな身近にいるとは思わなかった。
何か変な飛び方をするな?
と思っていたら、腹の途中が折れています。
羽化不全なのか、捕食者にでも襲われたのか?
次は健康体に遇いたいものです。
茨城県レッドデータブック準絶滅危惧種
分類:トンボ目 均翅亜目イトトンボ科
体長:31~48mm
分布:本州、四国、九州
平地~丘陵・止水
成虫の見られる時期:5月中旬~7月中旬(年1化、暖地では2化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・小型の飛翔昆虫
幼虫・・・ミジンコ類、水棲の昆虫の幼虫
その他:未成熟個体では、ほぼ♂♀同型だが、オスは腹の先付近の背面に黒色部がある。
成熟するとオスの腹は鮮やかな黄色となり、腹の先の背面の黒色部が発達する。
メスは成熟しても、腹がやや黄緑がかる。
羽化後の未熟な個体は、付近の林縁で栄養飛翔を行う。
抽水植物が豊富な平地の池や湿地に生息するが、水質が良い環境にしか生息できない。
底質は泥。
周囲の草丈が低く、比較的明るい環境を好む。
産地は局所的。
産卵は連結したまま、水面付近の植物組織などに行い、オスは直立して周囲を警戒する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
初見です。
こんな身近にいるとは思わなかった。
何か変な飛び方をするな?
と思っていたら、腹の途中が折れています。
羽化不全なのか、捕食者にでも襲われたのか?
次は健康体に遇いたいものです。
茨城県レッドデータブック準絶滅危惧種
分類:トンボ目 均翅亜目イトトンボ科
体長:31~48mm
分布:本州、四国、九州
平地~丘陵・止水
成虫の見られる時期:5月中旬~7月中旬(年1化、暖地では2化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・小型の飛翔昆虫
幼虫・・・ミジンコ類、水棲の昆虫の幼虫
その他:未成熟個体では、ほぼ♂♀同型だが、オスは腹の先付近の背面に黒色部がある。
成熟するとオスの腹は鮮やかな黄色となり、腹の先の背面の黒色部が発達する。
メスは成熟しても、腹がやや黄緑がかる。
羽化後の未熟な個体は、付近の林縁で栄養飛翔を行う。
抽水植物が豊富な平地の池や湿地に生息するが、水質が良い環境にしか生息できない。
底質は泥。
周囲の草丈が低く、比較的明るい環境を好む。
産地は局所的。
産卵は連結したまま、水面付近の植物組織などに行い、オスは直立して周囲を警戒する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
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