シロスジヒゲナガハナバチ。
アザミで夢中で吸蜜中です。
触角が長いので、♂ですね。
これまでにも、何度かヒゲナガハナバチ類の撮影に挑戦してきましたが。
動き回って上手く撮れません。
今回、ようやく、種の特定に必要な翅脈が撮れたので、とりあえずアップ。
水色でなぞった翅脈が2個なので、シロスジヒゲナガハナバチ。
これが3個なら、ニッポンヒゲナガハナバチ。
色彩は個体差があるので、同定には使えません。
分類:
ハチ目 細腰亜目ハナバチ上科ミツバチ科
体長:
12~15mm
分布:
本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
4~6月
越冬形態?
エサ:
成虫・・・ムラサキツメクサ、カラスノエンドウ、ナヨクサフジ、レンゲソウ、ヒメオドリコソウ、ムラサキケマン、ヒメジョオンなどの花の蜜
幼虫・・・親の集めた花の蜜や花粉
その他:
♂は触角が長く、毛色は灰白色と灰黄色の個体がいる。
頭楯と上唇は黄白色。
頭部・胸部は灰黄色の長毛が密生する。
腹は暗褐色で、第1~4腹節背板の後縁には白色長毛の帯がある。
(ニッポンヒゲナガハナバチは、腹が全体により毛深い。)
前翅肘室は2個。
(ニッポンヒゲナガハナバチは3個。)
春に見られるが、7月頃まで見られることもある。
開けた草地や農耕地周辺などの環境を好むようだ。
グルーミングの際、イネ科植物などに噛みついて、体を保持することがある。
♂は♀より早く羽化し、♀の羽化するのを待ち受ける。
一頭の♀をめぐって、多数の♂が群がり、団子状になって争うこともある。
地中に穴を掘って単独営巣する。
育房の内面は滑らか。
花粉と蜜の混合物の粘度は低い。
ツチハンミョウ科の幼虫に労働寄生される。
参考:
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
ハチハンドブック(文一総合出版)
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
平群庵昆虫写真館
ムシミル
虫つれづれ@対馬v2
ビオ・荒川さいたま
石川流域生きものミュージアム
ヒゲおやじの蜂類生態図鑑
松本市山と自然博物館
JSS科学実験データベース
@torukawabe
アザミで夢中で吸蜜中です。
触角が長いので、♂ですね。
これまでにも、何度かヒゲナガハナバチ類の撮影に挑戦してきましたが。
動き回って上手く撮れません。
今回、ようやく、種の特定に必要な翅脈が撮れたので、とりあえずアップ。
水色でなぞった翅脈が2個なので、シロスジヒゲナガハナバチ。
これが3個なら、ニッポンヒゲナガハナバチ。
色彩は個体差があるので、同定には使えません。
分類:
ハチ目 細腰亜目ハナバチ上科ミツバチ科
体長:
12~15mm
分布:
本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
4~6月
越冬形態?
エサ:
成虫・・・ムラサキツメクサ、カラスノエンドウ、ナヨクサフジ、レンゲソウ、ヒメオドリコソウ、ムラサキケマン、ヒメジョオンなどの花の蜜
幼虫・・・親の集めた花の蜜や花粉
その他:
♂は触角が長く、毛色は灰白色と灰黄色の個体がいる。
頭楯と上唇は黄白色。
頭部・胸部は灰黄色の長毛が密生する。
腹は暗褐色で、第1~4腹節背板の後縁には白色長毛の帯がある。
(ニッポンヒゲナガハナバチは、腹が全体により毛深い。)
前翅肘室は2個。
(ニッポンヒゲナガハナバチは3個。)
春に見られるが、7月頃まで見られることもある。
開けた草地や農耕地周辺などの環境を好むようだ。
グルーミングの際、イネ科植物などに噛みついて、体を保持することがある。
♂は♀より早く羽化し、♀の羽化するのを待ち受ける。
一頭の♀をめぐって、多数の♂が群がり、団子状になって争うこともある。
地中に穴を掘って単独営巣する。
育房の内面は滑らか。
花粉と蜜の混合物の粘度は低い。
ツチハンミョウ科の幼虫に労働寄生される。
参考:
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
ハチハンドブック(文一総合出版)
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
平群庵昆虫写真館
ムシミル
虫つれづれ@対馬v2
ビオ・荒川さいたま
石川流域生きものミュージアム
ヒゲおやじの蜂類生態図鑑
松本市山と自然博物館
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