歌うたい石

「歌うたい石」
佐白山中にあります。
場所はこの辺↓

つつじ山から大黒石方面に登り、千人溜を右に見て通過、少し下ったところに・・・

「歌うたい石」への登り口があります。

「散策路」「590Ｍ」とありますが・・・

まだ整備途上で、私有地のすぐそばを通過することもあり、登りあり、倒木ありの「道なき道」という感じで。
距離的にはもっとある感じですね。

小さめの岩が

いくつかある

その先に

巨岩の石舞台！

下を覗くと・・・怖ッ‼
KONASUKEは高所恐怖症なので、足がすくみます（笑）

別角度から



下から眺める。

由来。
「高柳大納言」なる公卿が笠間に島流しになり、この岩の上で、都を懐かしんで和歌を詠んだという。
こんな高いとこ、恐くなかったんかいな。
今でこそ高い木々に遮られていますが、昔は眺望が良かったのかもね。
「歌うたい石」なんて言うから、石自体が歌う、妖怪の類かと思ってた（笑）
「夜泣き石」的な（笑）

下りは比較的、整備が進んでいます。
途中には、他にも岩が。

風化した花崗岩も。

こちらの巨岩は、ボルダーたちが時々登っているようです。
周りにシダが生えてていい感じ。
佐白山はシダとササの種類が豊富で、自然豊かな場所です。

反対側に出ました。
「笠間市菊栽培所」の向かい辺りです。

こっちの方が近いですが、登りばっかなので、どうかな？

とにかく、もう少し、整備して欲しいですね。
夏は草ぼうぼうの、薮っ蚊ブンブンなので、とても登る気になりませんよ。