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フタキボシアツバ。
かなり翅が擦れていますが。
腎状紋の黄色が目立ちます。
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分類:
チョウ目ヤガ科 亜科所属不明
翅を広げた長さ:
約21mm
前翅の長さ:
9mm
分布:
北海道、本州
平地~低山地
成虫の見られる時期:
6~7月、8~9月
越冬形態?
エサ:
成虫・・・コナラの樹液
幼虫・・・蘚類で飼育された例がある
その他:
前翅は灰黒色、内室内(内横線下部)に小さい円形の黄色点を有し、腎状紋も同色。
(シロホシクロアツバでは白いが、時に黄色に見えることもある。)
その下端に微小な黒点を伴う。
前翅の前縁部は、基方約1/2で裏面に折り返し、中に毛束を内蔵する。
外横線は前翅前縁近くで急に曲がらない。
(シロホシクロアツバでは急に曲がる。)
下唇鬚は長く前方に突出し、複眼の長径の約4倍長、上縁に鱗片を生ずる。
(シロホシクロアツバでは、下唇鬚は大きく上反する。)
触角は葉片状、各節にはかなり長い一対の微刺毛を生ずる。
頭頂の鱗片塊は二分し、胸背は背中に沿って溝を生じ、頸板の内面には特殊な鱗片を内蔵する。
(触角を格納する機能を有する?)
第2化はやや小さい。
灯火にも飛来する。
幼虫は体色が灰黒色、皮膚は粗く、刺毛基部は隆起し、1次刺毛は淡色で短太な棍棒状。
第3腹節に腹脚を欠く。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
List-MJ日本産蛾類総目録[version3](βバージョン、最終更新2021.06.03、作成 神保宇嗣)
北茨城周辺の生き物
あおもり昆虫記
東京23区の虫2
フォト蔵
かなり翅が擦れていますが。
腎状紋の黄色が目立ちます。
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分類:
チョウ目ヤガ科 亜科所属不明
翅を広げた長さ:
約21mm
前翅の長さ:
9mm
分布:
北海道、本州
平地~低山地
成虫の見られる時期:
6~7月、8~9月
越冬形態?
エサ:
成虫・・・コナラの樹液
幼虫・・・蘚類で飼育された例がある
その他:
前翅は灰黒色、内室内(内横線下部)に小さい円形の黄色点を有し、腎状紋も同色。
(シロホシクロアツバでは白いが、時に黄色に見えることもある。)
その下端に微小な黒点を伴う。
前翅の前縁部は、基方約1/2で裏面に折り返し、中に毛束を内蔵する。
外横線は前翅前縁近くで急に曲がらない。
(シロホシクロアツバでは急に曲がる。)
下唇鬚は長く前方に突出し、複眼の長径の約4倍長、上縁に鱗片を生ずる。
(シロホシクロアツバでは、下唇鬚は大きく上反する。)
触角は葉片状、各節にはかなり長い一対の微刺毛を生ずる。
頭頂の鱗片塊は二分し、胸背は背中に沿って溝を生じ、頸板の内面には特殊な鱗片を内蔵する。
(触角を格納する機能を有する?)
第2化はやや小さい。
灯火にも飛来する。
幼虫は体色が灰黒色、皮膚は粗く、刺毛基部は隆起し、1次刺毛は淡色で短太な棍棒状。
第3腹節に腹脚を欠く。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
List-MJ日本産蛾類総目録[version3](βバージョン、最終更新2021.06.03、作成 神保宇嗣)
北茨城周辺の生き物
あおもり昆虫記
東京23区の虫2
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