
オオウスモンキヒメシャク?
似た種が多く、同定には自信ありません。
翅の模様とか近いと思うんだけど、色彩が濃すぎるのが気になります。
正確には交尾器の確認が必要とのこと。

①前翅内横線
②前翅中横線
③前翅外横線:比較的直線的(個体によっては鋸歯状)
④横脈点:一般に前・後翅とも明瞭
⑤後翅外横線:外縁沿いにあり、横脈点に接近しない

分類:チョウ目シャクガ科ヒメシャク亜科
翅を広げた長さ:16~18mm
前翅の長さ:8~9mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~7月(山地7~8月・年1化)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・不明
その他:ウスモンキヒメシャクよりもやや大型で、翅の地色は淡黄褐色でより明るい。
(ウスキヒメシャクは地色が黒っぽい傾向があり、外縁はやや傾斜が強く、山地性。)
前翅外横線は比較的直線的だが、個体によっては鋸歯状。
横脈点は前・後翅とも一般に明瞭。
後翅外横線は外縁沿いにあり、横脈点に接近しない。
(ウスモンキヒメシャクでは、外横線の一部が横脈点に向かい突出する傾向がある。)
♂は後脚脛節に長毛束を持ち、♀はこれを欠く。
樹林と林縁で見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
YAMKEN明石の蛾達
富山県産蛾類博物館
茨城の蛾
似た種が多く、同定には自信ありません。
翅の模様とか近いと思うんだけど、色彩が濃すぎるのが気になります。
正確には交尾器の確認が必要とのこと。

①前翅内横線
②前翅中横線
③前翅外横線:比較的直線的(個体によっては鋸歯状)
④横脈点:一般に前・後翅とも明瞭
⑤後翅外横線:外縁沿いにあり、横脈点に接近しない

分類:チョウ目シャクガ科ヒメシャク亜科
翅を広げた長さ:16~18mm
前翅の長さ:8~9mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:6~7月(山地7~8月・年1化)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・不明
その他:ウスモンキヒメシャクよりもやや大型で、翅の地色は淡黄褐色でより明るい。
(ウスキヒメシャクは地色が黒っぽい傾向があり、外縁はやや傾斜が強く、山地性。)
前翅外横線は比較的直線的だが、個体によっては鋸歯状。
横脈点は前・後翅とも一般に明瞭。
後翅外横線は外縁沿いにあり、横脈点に接近しない。
(ウスモンキヒメシャクでは、外横線の一部が横脈点に向かい突出する傾向がある。)
♂は後脚脛節に長毛束を持ち、♀はこれを欠く。
樹林と林縁で見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
YAMKEN明石の蛾達
富山県産蛾類博物館
茨城の蛾
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