この日は丁度1年前に高天彦神社から郵便道を登りキバナイカリソウ(以下イカリソウ)が綺麗に咲いていた。
今年もどんな具合か見たくなったのと、下山後に立ち寄った高天山草園でクマガイソウを初めて見ることが出来たので見に行くことにする。
晴れ間が出る予報だったが、奈良側に来ると雨が落ちてきていた。
曇天の下、7時半過ぎに気温が低めの高天彦神社登山者向けの駐車場に停めて出発。

神社付近ではサラサドウダンや八重桜が咲いている。




白い花はリンゴのような感じ、何の木だろう。

高天の滝を眺めて徒渉し、登山道に入っていく。
この時期に咲くナガバモミジイチゴの白い花があちらこちらに見受けられる。

マツバカケ尾との分岐を過ぎるとすぐにイカリソウが綺麗に咲いている。


このルートには赤紫のイカリソウは見かけない。


途中、ヒトリシズカが咲いている場所も出てくる。


かなり気温が低くて吹き抜けていく風が冷たい。
やっと植林帯を抜けて展望が拓けると桜が残っていた。


ショウジョウバカマの花も終盤になってきている。

そして最後の胸突き八丁の階段場を前日の雨で閉じているミヤマカタバミを見ながら息を切らして登っていく。

山頂に着く頃やっとのことで陽も差してきた。


休憩には未だ早かったのでちはや園地へ向かう。
園地付近に差しかかったところミツバツツジの鮮やかな花色が目に飛び込んだので見に行く。
雨露がついてみずみずしく生き生きした感じ。
シャクナゲも咲き始めていて共に綺麗だ。




その後ログハウスのテラスが空いていたので荷を解いて休憩する。
画像では判らないが多くの幼稚園児がいて賑やかな声が広がっていた。

休憩後、カタクリを見に行く。
前日の雨もあり咲いている花は無かった。


下山はマツバカケ尾を下ることにして湧出岳へ向かい、山頂の電波塔手前から右に折れて下っていく。

後は淡々と下り1時半過ぎに下山。
歩いても行けるが次の目的地野草園へ車を移動。
入園料300円、誰もいない貸し切りのようだ。
入り口付近からオドリコソウやユキモチソウが現れる。


ホウチャクソウは沢山ある。

そしてお目当てのクマガイソウを見に行くが少し時期が早かったようだ。


一旦車へミニ三脚を取りに戻ると高齢の女性が一人おられた。
こちらの園の人かなと思っていたがお話を伺うと20年以上前の開園時から来られている方でオーナー共懇意にされているようだ。
この方に案内してもらって一緒に歩き花の名前も教えて頂く。
すぐに名前が出てこなくなってきたが、ここの花の名前は全て判ると言われていた。




エビネランはほとんどこのような感じだ。



途中で女性はオーナーに会いに行くと引き上げられたのでこちらはその後もじっくり眺め歩く。





入り口では先ほどの女性とオーナーが談笑されていて花の話や開園した経緯などお伺いする。
ゆっくり過ごしたので女性にお礼を言って辞すことに。
この日の印象としてはまだまだ一部の花が咲き始めたばかりの走りといった感じで、この先が楽しみで近い内に是非又訪れたいと思った。
この日一日充実した日を過ごせ見てきた花を思い出しながら自宅へと帰った。
今年もどんな具合か見たくなったのと、下山後に立ち寄った高天山草園でクマガイソウを初めて見ることが出来たので見に行くことにする。
晴れ間が出る予報だったが、奈良側に来ると雨が落ちてきていた。
曇天の下、7時半過ぎに気温が低めの高天彦神社登山者向けの駐車場に停めて出発。

神社付近ではサラサドウダンや八重桜が咲いている。




白い花はリンゴのような感じ、何の木だろう。

高天の滝を眺めて徒渉し、登山道に入っていく。
この時期に咲くナガバモミジイチゴの白い花があちらこちらに見受けられる。

マツバカケ尾との分岐を過ぎるとすぐにイカリソウが綺麗に咲いている。


このルートには赤紫のイカリソウは見かけない。


途中、ヒトリシズカが咲いている場所も出てくる。


かなり気温が低くて吹き抜けていく風が冷たい。
やっと植林帯を抜けて展望が拓けると桜が残っていた。


ショウジョウバカマの花も終盤になってきている。

そして最後の胸突き八丁の階段場を前日の雨で閉じているミヤマカタバミを見ながら息を切らして登っていく。

山頂に着く頃やっとのことで陽も差してきた。


休憩には未だ早かったのでちはや園地へ向かう。
園地付近に差しかかったところミツバツツジの鮮やかな花色が目に飛び込んだので見に行く。
雨露がついてみずみずしく生き生きした感じ。
シャクナゲも咲き始めていて共に綺麗だ。




その後ログハウスのテラスが空いていたので荷を解いて休憩する。
画像では判らないが多くの幼稚園児がいて賑やかな声が広がっていた。

休憩後、カタクリを見に行く。
前日の雨もあり咲いている花は無かった。


下山はマツバカケ尾を下ることにして湧出岳へ向かい、山頂の電波塔手前から右に折れて下っていく。

後は淡々と下り1時半過ぎに下山。
歩いても行けるが次の目的地野草園へ車を移動。
入園料300円、誰もいない貸し切りのようだ。
入り口付近からオドリコソウやユキモチソウが現れる。


ホウチャクソウは沢山ある。

そしてお目当てのクマガイソウを見に行くが少し時期が早かったようだ。


一旦車へミニ三脚を取りに戻ると高齢の女性が一人おられた。
こちらの園の人かなと思っていたがお話を伺うと20年以上前の開園時から来られている方でオーナー共懇意にされているようだ。
この方に案内してもらって一緒に歩き花の名前も教えて頂く。
すぐに名前が出てこなくなってきたが、ここの花の名前は全て判ると言われていた。




エビネランはほとんどこのような感じだ。



途中で女性はオーナーに会いに行くと引き上げられたのでこちらはその後もじっくり眺め歩く。





入り口では先ほどの女性とオーナーが談笑されていて花の話や開園した経緯などお伺いする。
ゆっくり過ごしたので女性にお礼を言って辞すことに。
この日の印象としてはまだまだ一部の花が咲き始めたばかりの走りといった感じで、この先が楽しみで近い内に是非又訪れたいと思った。
この日一日充実した日を過ごせ見てきた花を思い出しながら自宅へと帰った。
植栽されたクマガイソウなら高野山の某所で見る事ができますよ。
5月の中頃にクリンソウと一緒に見に行ってます。
コメントありがとうございます
御池岳のクマガイソウは有名ですね
何度かネットで群落になっているのを見たことがあります
一度は行って見てみたいと思いますがアプローチを思うと
ちょっとハードルが高いです😂
高野山で咲くのは知りませんでした
機会あれば見たいと思います
高天山草園へは近いうちにまた行くつもりです
お陰様で黙々と長く感じる下山があっという間に過ぎ楽しいひと時でした
またお会いできたらよろしくお願い致します☺️
こちらこそ花の話をいろいろと教えて頂き充実した下山となり楽しいひとときを過ごすことが出来ました
お目当ての花、今シーズンどこかで見たいものですね
またどちらかでお会いできるのを楽しみにしております