2024.10.9 マミジロのメス？それともトラツグミ？最後にリス

前回マミジロをじっくり見ることが出来たのだが、この日ももう一度見たいのとマミチャジナイが一緒にいるのではと聞いていたので見に行くことにする。

山頂に着くと気温は12℃。
早朝は9℃まで冷えたとのことで登りで掻いた汗もすぐに肌冷たくなる。
一枚着込んで散策に回る。
まずはクリカケスを見に行くことに。
ちょうど同じ目線の高さの所にカケスが飛来してくる。



しばらく経ってやっとカケスが青いイガグリを咥えている所を捉えた。



すぐに飛び去るが飛翔シーンは撮れない。
飛びものは自分にはハードルが高すぎるようだ。



鮮やかな羽根を持つカケスを見るのもそこそこにしてマミジロを見に行くことにする。

ソウシチョウが多くいる中しばらく待つと２羽が実を食べに来た。
まずはメス。



そして後ろ姿だけだが成鳥のオスも。







その場で撮った画像を見直してみてみると？？？





ひょっとしてトラツグミ？
まだトラツグミは見たことが無い野鳥だが胸や顔の斑模様がそれではと思い、探鳥仲間の方に伺ってみる。
一方向だけなのでマミジロメスかトラツグミかは判断つかない様子。
自宅で落とし込んだパソコンで見てみると、眉班も少しあるようだしトラツグミのほうがマミジロより一回り大きいとのことなのでどうやらマミジロのメスだったようだ。
まあ、トラツグミ、いつかは見たいと思う。
そして用事があったので早めに切り上げて帰りかけた時、登りかけた木段にリスがいた。



まるで縫いぐるみがそこに置いてあるかのように一心不乱にクリの実を食べている。



しばらくじっとしていたがおもむろに歩き始める。



こちらを気にすること無くゆっくりしたペースで。



そして下側へと去って行った。





帰り際に良いものが見ることが出来たのだった。