バイクも仕事も走ります。

バイクででかける。美味いものを食べる。は継続。弁理士の仕事のはなしを加えていきます。

隠岐へ 第3日 2 (2017 9 9)

2020-02-06 07:02:00 | ツーリング
2017年9月9日の日記



まずは、西ノ島にある一宮、由良比女神社にお参り。

ここは宮司さんがいつも居るわけではなくて、ご朱印いただきたい場合は、宮司さん宅に行かないといけない、との事前情報だったが、港の観光協会に行けば、もらえるとのこと。

帰りに行ってみる。

静かな環境に佇む、落ち着く場所ではあったな。







ご朱印は昼から港近くの観光協会のお兄さんが一生懸命に書いてくれた。

多少、あれでも、文句を言ってはいけないね。



一宮の次は、自然を満喫に走る。

道端に普通に馬や牛が出てくるらしいので、どこで会えるのか、楽しみ。

隠岐編・・しばらくは、地面の異物にはお気になさりませぬよう。

自然のものなので。

草食動物のそれは、そんなにばばっちい感じは薄いな。

まずは、マップルで行先を確認。

「スカイライン・・・まさにスカイライン両側には海の景色。。隠岐のハイライト 海を臨む放牧風景。」

とある。

まずは、そこやな~などと進む。

赤尾展望所いうところの案内があってそっちの方が近そうだったので、ふらふらとそちら方向へ。

時間はかなり余裕があるので、その辺は適当。

走っていくうちに、早速、馬が現れた。

3頭。

そのうち1頭は子馬。





親馬にかくまわれる態勢になる。

こちらは襲う気ないのに心外やね。

しばらく走って赤尾展望所 のちょっと手前の展望所。

こっちの方が景色は良さそう。

絶景があった。



もう500mほど進むと、本当の赤尾展望所。

海が見えるが、海岸は手前の方がええかな。





しばらく景色を眺めたのち、出発。

次の展望台に向かう。

さっきまで見えてた海岸に行こう、、の前に当初予定の展望所に向かう。

走ってる途中で行きに出会った馬にまた出会う(親子3頭とは別のやつ)。

この馬の巨大なこと。

CB1300くらいなんか比較対象にならないでかさ。

どうでかいかというと、、この道、普通の2車線道路なんだが、道がかなり細く見える。









写真には撮り損ねまたが、私の行く方向を遮るように、道に直交する方向に座りこんだが、2車線の幅の3分の2くらいブロックしくれた。

小走りに走る、巨大馬。

仮に、黒王号としておこう。

ついでにもっと疾走してくれてもよかったが。

途中で疲れたのか、止まってしまい、すり抜けるスペースもあったので、追い抜いて先に進む。

スカイラインと名の付く道を通って鬼舞展望所に向かう。

途中から舗装路でなくなり、展望所は山の上にある模様。

徒歩やと、ざっとみて30分強かかる感じだろうか。

海岸の方に行きたいので、こっちは途中で断念することにした。

登れば綺麗そうながら、海が見えるだけ、、とも言えなくもないので。

戻る途中。

広大ななかに点々状に牛さんが居る。

写真、よく見ると分かりるが、牛が映っている。

分からないかな。

できる限り拡大してみた。

安いカメラやと思ってたが、なかなか優秀やね。















スカイラインを北上して、国賀海岸に出た。

なかなかの見応えのある景色ではあったが、牛や馬がいないとなんか物足りなく感じるようになってしまう。













散歩がてら下の方に歩いて帰った来たのちは、摩天崖の方に向かう。

魔天崖。

途中で向こうの方に平たいところがあって、よく見ると、牛やら馬が寝そべっていた。

なんか、人間が入り込めない場所でリラックスしてて、ええな。





続いて簡単な柵を開けて草地に入っていく。

今度は、小型の毛並のいい馬たちが居た。

なかなかこんな至近距離で会えないな。









しばらく眺めていた。

暇やし。

せっかくなんで魔天崖を周遊。

下を見るとあれやけど、遠くのほうは、素晴らしい景色が広がる。

















摩天崖 行けるところまで下に下りる。

本当はまだ行けるけど、面倒くさくなったので、元の所に帰ってきた。

名残惜しいのでしばし馬を眺める。









・・・次は牛が出てくる。

魔天崖を周遊した後、ちょっと走ってみた。

そのまま帰っても時間あり余ってるのでさらに奥の方に。一周回ってみる感じでよかろう。

走ってるうちに、牛が出てきた。

今回、初めての至近距離の牛さん。



道のど真ん中に立って動いてくれないので、挨拶がてら寄ってみた。





小さい方の子の後ろ脚が写ってない。

心霊写真なんだろうか?

この子無事に肉になるまで育ってればいいんだが。。

親子なんかな。

寄りそうように子牛が居る。

母牛に守られてる感じか。

しばらく眺めてると、向こうの方の草むらに居たちょっと大き目の牛がこちらを見てる。

と思ったら、こっちの方に小走りに。。



あまりの勢いに襲われるのかな、とちょっと構えたが、母牛の後ろを通り過ぎて行く。。

それに伴って、子牛がそっちの牛に寄りそうように移動。。



あれ?この子は、いったい誰の子なんかな??

という疑問は、さっきの母牛?のほうもあるようです。そんな感じでじっと子牛の方を見てた。

この三者は、いったいどんな関係なんだろうか?

当事者しか分からないか。

とりあえず、牛障害のこの牛がどいてくれんことには先に進めない。

ぎりぎり通ろうと思えば、通れるが、、この牛さんが気まぐれで、ちょんとでも押してくると、私は、吹っ飛ぶことになる。

ただ吹っ飛ぶだけではすまず、この、うんこまみれの地面にダイブすることになりそうだ。

それはちょっとかなわんな~、、いうことで、ここから撤退することにした。

そんなこんなで、ものの10分も走らないうちに、キャンプ場に帰ってきた。

一番おそれていた、暇、という時間帯が3時台におそってくるという。。

耳浦キャンプ場に着く。

走行距離 78.0km

ここからの海の景色はとても綺麗だったな。









海水浴場となっているが、大きな石ばっかりで砂がないので、海水浴には向かないんでは?

日が暮れるなか、地元のスーパーで買った飯を食う。

あんまり品揃えはよろしくない。

風呂もないし、シャワーあるけど、オフシーズンのためあるだけやし。

スマホも圏外になるし、で本当に暇な時間を過ごした。

ありがとうございました。

夜中、何やら、音がする。

機械音に近い感じだったので、海の向こうからの密航者か!!とちょっと構えた。

無事なにもなかったので、帰ることができたが、いったいなんだったんだろう?

というような貴重な暇な夜を過ごした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 隠岐へ 第3日 1 (20... | トップ | 隠岐へ 第4日 1 (20... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ツーリング」カテゴリの最新記事