バイクも仕事も走ります。

バイクででかける。美味いものを食べる。は継続。弁理士の仕事のはなしを加えていきます。

中紀方向 第1日 2 (2019 12 14)

2020-07-22 07:06:06 | ツーリング
2019年12月14日午後の日記


飯後は、そのまま海の方向へ。

日の岬を目指す。

何年かぶり。

その時は、日の岬の飯屋でしらす丼頂いた。

まだやってるかな~などと甘いこと考えてた。

R42から左に折れて、徐々に海に近づく。

最後の坂を上っていよいよ。

しかし、以前とは明らかに雰囲気というものが違っている。

人の気配がない。

いつの間にか廃墟化完了してた。

今回は、牧水歌碑を一応のポイントにしてみた。

この辺からの海の景色は素晴らしいものがある。

若山牧水、全国ほうぼうに行って歌読んでたようだ。

海の景色は素晴らしいので、歌人なら歌でも読みたくなるか。

日の岬こゆとふ今をいちじろくふねぞ傾く暗き雨夜を

というのを詠んだそうな。

道の両側に石碑があったので、間違わないように両方おさえておいた。

多分、草に覆われたほうが歌碑なんやと思う。



 

 





歌碑のところから歩いて日の岬国民宿舎の跡地のほうへ。

そこから細い道を上っていくと、紀伊半島最西端の地というのがあるらしいので行ってみた。

空き地がある。

かなりのレベルのがっかり景勝地になるか。

 





廃墟めぐりする気は毛頭なかったが、昔、施設のあったちょっと小高いところにも行ってみた。

当初頭の中にあったのと違う日の岬がある。

無常。

朝日や夕陽は確かに見所なんだろうな、というのはあった。



かつて、ここでシラス丼食った。

そう遠い昔ではない。



かつて、ここで、、乗ってない・・・寂れ方が急すぎるような。

 



自分の記憶によると、ここは、原発になりかけた施設である。

地元の人の反対で原発にはならなかった。

まだ自民の和歌山大物議員N存命なので、油断ならないが。



というようなことで出発。



誰が悪い、というのではなくて、高速道路が田辺まで伸びたので、途中のここらへんに寄ろうとする人が激減したのが原因だろうか。

日の岬を出たあとは、そのすぐ近くの阿尾湿地に寄ってみた。

県道24号線沿い 御坊由良線とも書いてある。

湿地ではあるけど、池以上の広さがあって通り過ぎてしまった。

海に出たので、通り過ぎたことに気づけたが。

なかなか人が来ないところのようだ。

その代わり、いろんな生物がいるらしくええところ。

野鳥観察も楽しめる。

 

 

 

 

 

 





日の岬周辺を走った後は、R42に出てまじめに帰路。

由良の峠を越えて有田川市へ。

いつものありだっこにてみかん購入。

ここも焼き鳥やってなかった。

残念。

山越えの県道にて海南、そこから貴志川方向に向かう。

上空の妙に黒い雲が気になって仕方なかった。

予報に雨はなかったので降るまいと予想したが、悪い方の予感の方が当たってしまった。」

見つけたコンビニにて雨宿りしつつ、ラーメン屋探す。

あった。

いつも曲がる道からちょっとだけ真っ直ぐ行ったところ。

和歌山ラーメン

椿亭

和歌山県海南市野上中 とある。

味は薄め、、というかあんまり塩味効かせてないだけで、味はじわっと来た。

 





ラーメンの後は、雨もあがり、和歌山の実家に帰れた。

走行距離 245.5km

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月13日の飯 ラーメン | トップ | 7月16日の飯 カレー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ツーリング」カテゴリの最新記事