金剛山ツツジオ谷ルートの名物と言えば、言わずと知れた「氷瀑」。
とくに今年は見事な氷瀑が育ち、長い間楽しませてもらいました(年によっては、ほとんど凍らないときもある)。
そして、もう1つの名物が「切り株フェイス」。
石や葉っぱなどで顔を描かれた切り株がアチコチにあり、どれも個性的で楽しめます。
こんな感じですね。
タカハタ谷との分岐から、少し進んだあたりに多く見受けることができると思います。
ただ、石や葉っぱはただ置かれているだけなんで、雨風があれば、すぐに崩れてしまいますけどね。
でもすぐに、誰かが新しく描くわけですが。
今日見た中では、個人的には、これが一番。
シンプルながら、目は石、との固定概念を覆し、目を葉っぱで描いたところを評価です。
こんなのも、どこかの部族の仮面みたいで、面白いかも。
っていうか、どれもこれも、「どこかの部族の仮面」みたいですが、、、。
ちなみに、これら「切り株フェイス」をツツジオ谷名物と称しているのは、私の独断と偏見です。
そもそも、「切り株フェイス」との名称も、私が勝手にそう言っているだけでございます。
他にも、「おにぎり岩」や、、、
足がズルズル砂に取られる「アリ地獄坂」など、名物候補ですかね?
まぁ、人の数だけ、名物があるということで。。。
ただ、「氷瀑」は誰もが認める名物でしょう。
そんな氷瀑ですが、さすがにここ最近の暖かさにすっかり溶けていたわけですが、それでもまだ、端の方は微妙に凍っておりました。
さすが、今年の氷瀑はしぶといです。
ルート上の積雪もすっかりなくなってはいたのですが、最後の尾根道は、まだアイスバーンが残っておりました。
まだまだ要注意ですね。
ちなみに山頂温度は8℃。
一気に暖かくなりましたね、花粉がキツイです。
でも、これだけ暖かければ、山頂ランチも問題ございません。
近いうちに、パン工房「カワ」の紀州梅どりバーガーを山頂広場で食べることを、密かな楽しみにしております。
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