「成人」ランナー“フル完走113回”ひで会長の日記

フルマラソン完走113回まで到達! ランナー生活32年、ランナーズマイスターのシン・ランニングクラブ会長マラソン日記

都心在来線の民間会社化、すなわち私鉄化論

2015年09月18日 | その他
皆さん、毎日毎日通勤お疲れさまです。
そのうえ、都心のJR在来線は最近毎週1回は必ずといってよい位遅延も発生しています。毎回、痛勤地獄を味わうこととなっていますよね。

この原因、私はやはりJRが在来線を軽視しているからではないかと思うのですね。

都心の在来線は乗客こそ多くともほとんど定期券利用でしょうし、新幹線と比べても大して儲けにもならないでしょう。また、だから駅ナカを拡充して在来線の利用客からの付加利益を求めているのでしょう。
確かにJRはすでに民営化はされているので利益重視なのは理解はできます。

しかし、明らかに新幹線や駅ナカばかりに力を入れて、在来線の安全対策は優先されていないように思います。厳しい言い方をすれば「在来線の軽視」は大多数のお客様に対する「鉄道会社としての社会的責任の軽視」ともいえます(そういう意味では「遅延したもんは仕方ないだろ!」的ないまだ国鉄時代の「親方日の丸」体質が残っているともいえます)。

私は、都心の在来線は路線毎にJRから分離して東武線や東急線と同じ純粋な民間会社化、すなわち私鉄化するのが好ましいと思っています。
それが無理でもせめて子会社化して独立採算性にするのです。

例えば遅延発生率が極めて高い京浜東北線を私鉄化すれば、「運営会社」(例えば「京浜さいたま鉄道株式会社」)は京浜東北線に特化して安全対策や混雑緩和対策、サービス向上に取り組める訳です。

これはさすがに新幹線も長距離路線も運営するJRにはできないことと思います。

まあ、JRからしたら(少なくとも黒字の)都心在来線を簡単には手放すとは考えられませんが…(笑)


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