本日の話題は昨日開催された東京マラソン。といっても至って当たり前ですが私は出場していないのですが…(笑)
(私は昨日の記事の通り「裏東京」にペースメーカーとして出場)
本日はひで会長丸の本線からは少し脱線しますが、今年の東京について感想を述べてみたいと思います。
今年の東京…。男女ともに国内最高記録を叩き出し、男子に至っては世界新記録まであと一歩という快記録が出ました。日本人トップもサブ10の2時間8分台!
一言でいうと、(出場した選手ではなく)東京都(もしくは日本陸連)の気合いを感じた大会でしたね。
あれ、選手じゃないの????
もちろん、選手は素晴らしい走りでしたが、それ以上に東京都の意地を感じたのですよ!!
東京マラソンは(私が唯一出場できた!)2013年にワールドマラソンメジャーズの仲間入りを果たし、すなわち世界最高峰大会となった訳です。
ところが、記録という面ではこれまであまり目立たなかった訳です。言い換えれば、記録を狙う海外ランナーからすると「東京は記録を出し難い」と敬遠されてもおかしくなかったのですよ。
これに「まずい!」と思ったのが東京都(と日本陸連)な訳です。
東京は言うまでもなく2020年にオリンピックを控えていますが、そのオリンピックを成功させるためにもこの東京マラソンで大記録を叩き出し、世界に魅力をアピールする必要があった訳です!
それが今回のコース変更(高速化)であり、超ハイペースなペースメーカー設定だったのですね…。
なんとしても今年こそは大記録を出したい東京都の意地を感じることができました。
また、思えばかつては東京都は(ハーフではありますが)世界記録を連発させる「世界に誇れる」超高速レースを開催していたのですよ!(東京の前身レースである東京シティハーフマラソン)
そう考えると、かつての王者が「世界に誇れる」を取り戻すべく本気になったのが今回の東京なのかと思います!
一般ランナーにとっても東京駅前がゴールとなりより走りやすくなった東京マラソン!
あ~あ、来年はさらに倍率も上がりそうですね…(次に出場できるのはいつのことやら・・・(苦笑))
ひで会長丸、長野春の陣まであと48日!
板橋、長野に向けてぜひ応援クリックをお願い致します!!!
↓↓↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます