現在、CS放送にて第13回アメリカ横断ウルトラクイズが再放送されております。1989年開催ですから、私が高校2年の時のウルトラクイズです(なので当然出場資格はなかった…)。いま見ても非常にワクワクしますね!!
この年はクイズ研究会の人達が多数残りハイレベルな闘いが繰り広げられた大会となりウルトラ全17回の中でも伝説の回と称されています。あ、個人的にはそれよりも翌90年に開催された一般の方々が必死にクイズに挑戦する第14回の方が好きだったですが…(笑)
このように私は当時、ウルトラクイズの大ファンで毎年楽しみに見ていたのですが(ある意味学生時代の青春と重なっています)、社会人になったら放送が終わってしまい参加は叶いませんでした(1998年に一度復活しましたがこの時も参加できず…)。復活開催しないかな~。
最近、テレビは芸能人のバラエティー番組ばかりになってしまいこういうワクワクする番組がほんとなくなってしまいましたよね…。最近テレビがつまらないと言われる原因かと思います。
さて、このウルトラクイズは最終的な勝者は一人なのですが、「主役は敗者」とされた通り、挑戦者一人一人が主人公の人間ドラマだったかと思います。実際、2万人を超える参加者のほとんどの方はアメリカ大陸上陸どころか予選の東京ドームすら突破できなかった訳です。もちろん優勝など無縁の世界です。
それでもそのほとんどの人は「できれば飛行機まで」「グァムのドロンコまで運よく行けたら…」くらいの感覚で純粋にイベントとしてのウルトラクイズを楽しんでいたのではないかと思います。こうした多くの人がイベントを楽しみ、「主体的に参加」して支えたからこそ、あそこまでの一大イベントに成長したのでしょうね…。まさに挑戦者一人一人が主役だったのかと思います。
まてよ…。
「2万人のビッグイベント」、「一人一人が主役」…。ウルトラクイズはもうないけどこういうイベント、最近非常に身近にあるような???
そうです、マラソン、それも東京、横浜などに代表される大都市マラソンですよ!! 実は当時、ウルトラクイズに参加していた人たちが東京ドームでワクワクしたのと同じ魅力が大都市マラソンに挑戦する、都庁のスタートにワクワクする多くの市民ランナーに重なるのかと思います。
…要は人間(というか日本人?)はこうしたイベント好きということでしょうが…(笑)
マラソンもほとんどの(市民)ランナーにとっては優勝など全く無縁な世界なのですが、「サブフォー達成したい」「なんとか時間内完走!」と自分自身の目標の中で純粋にマラソンを楽しんでいるわけです。そして42.195kmというドラマに挑戦する訳ですよね。そうした意味では優勝ランナーから最下位ランナーまでが全員主役になれるのがマラソンという競技の魅力なのだと思います。
またマラソン大会もこうした多くの参加ランナー、ボランティアの方々、沿道の応援の方々に支えられ毎年一大イベントとして開催できるのですよね。
「アメリカ横断ウルトラクイズ」と「マラソン」。まさか私の好きな二つのイベントは実は非常に似ていたのですね!(笑)
この年はクイズ研究会の人達が多数残りハイレベルな闘いが繰り広げられた大会となりウルトラ全17回の中でも伝説の回と称されています。あ、個人的にはそれよりも翌90年に開催された一般の方々が必死にクイズに挑戦する第14回の方が好きだったですが…(笑)
このように私は当時、ウルトラクイズの大ファンで毎年楽しみに見ていたのですが(ある意味学生時代の青春と重なっています)、社会人になったら放送が終わってしまい参加は叶いませんでした(1998年に一度復活しましたがこの時も参加できず…)。復活開催しないかな~。
最近、テレビは芸能人のバラエティー番組ばかりになってしまいこういうワクワクする番組がほんとなくなってしまいましたよね…。最近テレビがつまらないと言われる原因かと思います。
さて、このウルトラクイズは最終的な勝者は一人なのですが、「主役は敗者」とされた通り、挑戦者一人一人が主人公の人間ドラマだったかと思います。実際、2万人を超える参加者のほとんどの方はアメリカ大陸上陸どころか予選の東京ドームすら突破できなかった訳です。もちろん優勝など無縁の世界です。
それでもそのほとんどの人は「できれば飛行機まで」「グァムのドロンコまで運よく行けたら…」くらいの感覚で純粋にイベントとしてのウルトラクイズを楽しんでいたのではないかと思います。こうした多くの人がイベントを楽しみ、「主体的に参加」して支えたからこそ、あそこまでの一大イベントに成長したのでしょうね…。まさに挑戦者一人一人が主役だったのかと思います。
まてよ…。
「2万人のビッグイベント」、「一人一人が主役」…。ウルトラクイズはもうないけどこういうイベント、最近非常に身近にあるような???
そうです、マラソン、それも東京、横浜などに代表される大都市マラソンですよ!! 実は当時、ウルトラクイズに参加していた人たちが東京ドームでワクワクしたのと同じ魅力が大都市マラソンに挑戦する、都庁のスタートにワクワクする多くの市民ランナーに重なるのかと思います。
…要は人間(というか日本人?)はこうしたイベント好きということでしょうが…(笑)
マラソンもほとんどの(市民)ランナーにとっては優勝など全く無縁な世界なのですが、「サブフォー達成したい」「なんとか時間内完走!」と自分自身の目標の中で純粋にマラソンを楽しんでいるわけです。そして42.195kmというドラマに挑戦する訳ですよね。そうした意味では優勝ランナーから最下位ランナーまでが全員主役になれるのがマラソンという競技の魅力なのだと思います。
またマラソン大会もこうした多くの参加ランナー、ボランティアの方々、沿道の応援の方々に支えられ毎年一大イベントとして開催できるのですよね。
「アメリカ横断ウルトラクイズ」と「マラソン」。まさか私の好きな二つのイベントは実は非常に似ていたのですね!(笑)
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