プロ野球も早々と前半戦が終了しましたが…。
ジャイアンツの前半戦成績は42勝43敗の借金1。
交流戦も大きく負け越し、6月は連敗続きで最後はベイちゃんに5連敗で良いカモにされる有り様・・・。
選手は別に手を抜いている訳ではないことは十分承知のうえで、あまりに不甲斐ない状態です。
職場でも全く盛り上がらず、私自身「今年はもう見る気がしない」と何度も思う有り様でした。(とはいえ東京ドームにはしっかり1回は行っている…(笑))
直接の弱い原因はいうまでもなく「重症の貧打」なのですが、打者の責任だけではないと思います。
今年特に多いのが投手(S投手とか!!!)が不用意な四球などから一気に崩れて大量失点されるケース。
相手側だって巨人相手に次々エース級をぶつけてくる中、守り時間が多く失点された後に反撃しろ、って言ってもそりゃ難しい訳ですよ。
後は終盤に抑えが踏ん張れず逆転負けされるケースも多くありました。
1つ言えるのはまず監督がベテランに拘り過ぎているというか、将来のことより目の前の勝利に焦っているのかな???という点。
数年前までは育成選手を積極的に育てていたのに、方針が逆行してしまっている感があります。
まあ、会社でも自分が「そのポジション」にいる間のことしか考えない(結果的に「負の遺産」しか残さない)管理職は多いと思いますが・・・。
これだけ傾向が明らかなら、若手選手(打者では大田選手、捕手では小林選手など)をもっと活用したら良いのに…、と思いますね。
同じ負けでも将来に繋がるならまだ収穫があると思いますし、ミスしても若いうちなら大目に見てあげるべきでしょう…(やはり経験を積まないと成長はしませんよ!)。
幸い、例年このチームは夏場は「強さ」を発揮しますので、本当の勝負は8月下旬~9月と考えれば良いでしょう!
いずれにしろ選手も一旦リフレッシュして、前半戦の失敗を後半に活かせてもらえたらと思います。
金沢マラソンまであと123日!
題目が違いますが、記事に共感していただけた方はクリックをお願いいたします。
↓↓↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます