「成人」ランナー“フル完走112回”ひで会長の日記

フルマラソン完走112回まで到達! ランナー生活32年、ランナーズマイスターのシン・ランニングクラブ会長マラソン日記

巨人と阪神に見る若手の重要性

2012年05月23日 | マラソン - クラブ
巨人が交流戦負けなしの8連勝! いよいよその強さが本領を発揮してきました。ぜひ交流戦セリーグとしても初優勝を目指してほしいです!
ファンにとっては毎日気持ち良い酒が飲めております(笑)

一方、深刻なのは阪神。なんと交流戦勝ちなし5連敗、全く元気がありません。我々G党からすれば虎は宿敵ですがさすがに心配ですね。クラブにもいるファンの心中を察します。

さて巨人と阪神。戦力的には圧倒的な差はないと思いますがなぜこんなにも差が出てしまっているのか? 一言でいえば「若手の勢い」ですね。
巨人は生え抜きの若手が着実に育ち、戦力として活躍しています。一方、阪神は何年もベテランの力に頼り過ぎた結果、戦力およびチームカラーがマンネリ化していると思われます。
この例からみてもわかる通り、組織の発展にはベテランの活躍もさることながら、やはり若手の育成が非常に重要なのですね。

我がクラブがなぜ若手(特に新人)を積極的にスカウトするのか? 理由は全く一緒です! ベテラン世代だけの「仲良しクラブ」でも短期的には良いのですが、組織としてみたらいずれ衰退期が訪れます。過去、我がクラブも若手不足によりメンバーが固定となった結果、最初数年はよかったもののやはりマンネリ化、そしてメンバーのリタイアにより暗黒時代を迎えたのです…。

この時代も我が身を持って経験しているのでもはやこの再来させるつもりはありません。もちろんベテラン主力がきっちり活躍し続けることで、若手もそれを見て積極的になる。こうすることでチームは好スパイダルを生むことになるのです。ということで若手育成はしっかり行っていきます!

ただしこれ以上人数増やしても必ず幽霊会員が出てきます。無意味な「規模拡大路線」を取るつもりはありません。新メンバー獲得もとりあえず打ち止めで良いでしょう。

ということで、まずは今夜も9連勝願ってしっかり応援しますよ!(ってオチはそこか!(笑))
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