「成人」ランナー“フル完走112回”ひで会長の日記

フルマラソン完走112回まで到達! ランナー生活32年、ランナーズマイスターのシン・ランニングクラブ会長マラソン日記

2012クラブドラフト方針

2012年03月08日 | マラソン - クラブ
板橋シティマラソンまであと10日、記念レースでの「復活」に向けてこれからは最終調整に入っていきます。
一番のネックは最近仕事が忙しいこと。最近は平均で朝7時出社、夜7時退社・・・(といいつつ今日は早く帰宅できましたが(笑))

さて、板橋が終われば4月、桜の季節、春本番です。個人的には大本命・長野マラソンの季節ですが、世間的にはそうです、新人が入ってくる季節となります!

ということで本年は(というよりも今後毎年)、ずばり新人ドラフト活動に力を入れたいと思います(基本はあくまで本人が走ることや入会に興味を持てばの話ですが・・・)。

新人ドラフト活動は決して本年が初めてではなく、特に2年前は「新人獲得」を最重要課題として力を入れました。この結果、見事に1位、2位と有望新人を獲得(その後、「育成」1名も加わりましたが・・・)。ドラフト1位の「スーパールーキー」はわずか2年で「歴代最速の新エース」として立派に成長してくれました。
当時は前年(2009年)までの史上最大のクラブ存続危機の中、2010年は「クラブ再建の年」としてとにかく新メンバー、新人の獲得を重視する必要がありました。幸いにも現メンバーがランニングに本格的に取り組み始めた時期と重なったこともあり、多くのメンバー、そして新人がクラブに加入してくれて、現在の「黄金期・充実期」を迎えることができたわけです。

・・・では、なぜ2年前と全く状況が異なり現在は有望若手も育ちメンバーも充実しているのにまたドラフトに力を入れる必要があるのか?
今回の場合はさらにクラブを将来にわたって発展させていくための「計画的補充」ということになります。

現メンバーの記録面での快進撃もそろそれ落ち着く時期となり、また現在は新たな分野(トレラン、ウルトラ、そしてトライアスロン系など)への挑戦など話題も充実しているのですが、それでも2~3年後を見据えた場合にメンバーが固定されたままでは活動のマンネリ化、すなわちクラブの停滞、衰退へとつながってしまう可能性もあります。こうなっては過去の暗黒時代の再来となってしまいます。
現メンバー先輩への刺激を与える意味でも、やはり定期的に新しい風、若い力を入れていくことは重要なことなのです。

また、4年後、2016年にはクラブも創立20周年を迎えることとなります。この際にはぜひ、現メンバー全員+新人ドラフトを中心とした新メンバー4~5名を加え(いうまでもなく幽霊会員はないことが前提。あまり人数が増えても幽霊会員を生む要因となるため会員数はあと4~5名程度増が理想)迎える形が良いと思っています。

ということで、本年はぜひ走ることに興味のある「ドラフト候補」が入社することを期待しております。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 板橋Cityマラソンまであと13日 | トップ | 思い出のレース記 1997年11... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マラソン - クラブ」カテゴリの最新記事