時速500ｋｍの中央新幹線の旅！ 超電導リニアレポート！！ ２

さあ、いよいよリニアの体験乗車が始まります！

前編の記事でも書いた通り、このリニアは一言でいうと「電車」というより「飛行機」のような感じなのですが、実際に車両に「搭乗」する時もまさに空港の搭乗ゲートといった感じですね。



搭乗便の案内。



車両への入口は号車によって分かれています。





リニアの車内。
基本的には通常の新幹線のような感じですが、新幹線が横５列なのに対して横４列なのでちょっと小ぶりといったところか？（むしろミニ新幹線の車内に似ているか？）



車窓。これも新幹線と同じ感じ。



そして、ついに出発！！

リニアは最初の150km/hくらいまでは車輪で加速していきますが、その後浮上走行に変わります（減速時は逆）。これもまさしく飛行機！！
しかし、飛行機と違って離陸も着陸も衝撃はほとんどなく至ってスムーズでしたね！

体験走行ではまず始めに320km/h（現在の国内最高となる東北新幹線はやぶさの最高速度）で「敢えて」走ります。



その感想は…。うん、「普通の新幹線」に乗っている速度感ですね（笑）

そして折り返し地点からいよいよ500km/hの体験へ！　一気に加速していきます！
は、速い！！

リニア実験線は基本的にはトンネル区間がほとんどなので車窓の景色は楽しめないのですが（これは実用化される中央新幹線でも同じ）、それでも速度感というのは乗っていて体感できましたね！
たまに現れる地上の景色。あっという間に流れていきます！！（笑）



最後は東海道新幹線のぞみの最高速度である285km/h走行で締めとなりましたが、のぞみの速度が遅く感じること！！！！（笑）
（高速道路をおりた直後の一般道50km/hがえらく遅く感じるのと同じ感じですね）

最後は乗ったリニアの撮影タイムがあって試乗会は終了！



いやいや、リニアはやっぱり速かった！！（笑）

皆さんもぜひ来年の体験乗車には抽選申し込みしてはいかがですか～！？


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