「成人」ランナー“フル完走112回”ひで会長の日記

フルマラソン完走112回まで到達! ランナー生活32年、ランナーズマイスターのシン・ランニングクラブ会長マラソン日記

ひで会長丸 26 「好意」

2017年01月18日 | マラソン(ミニシリーズ、過去の記事)


おっと、ちょっと待て!
今日のタイトルはなんなんだ!!

まさか、ひで会長、誰か女性に好意を持ってしまったか~!!(笑)
いやいや、そりゃまずいでしょ!? だって家内持ちですもん(笑)

いやいや、タイトルはもちろんマラソンに関してです。
といっても今日は私個人に関する意味ではありません。

私が会長を務めるクラブではすでに18「軍戦」でも記載の通り、3月19日の板橋Cityマラソンでは過去最多の10名が出場、チーム対抗戦を開催します。

このチーム対抗戦の目的はもちろん「クラブとして盛り上がるため!」なのですが、もっと大きな狙いは特に若手への動議付け、マラソンに「好意」を持ってもらうことにあります。

私が思うに、世間的にみても近年は社会環境やマラソン大会環境の変化により、特に若い世代の人というのは私の時代ほど「走るため」に走る人が少なくなったのですね。
「走るため」とはレースや記録を常々考えてるという意味です。

いまの走る人の主流って、「(何となく応募した)東京マラソンに当選しちゃったから走ろう!」とか「友達に誘われたから一緒に走ってみよう!」という、目的ができてその大会一点だけのために走る、そんな状況なのかと思います。
「一点集中」なので大会は「その大会」にしか興味はないし、タイムに拘らなければ練習もそこそこになり…。さらにいえばそもそも練習のために他のレースに出場する、なんて発想もないのですよね…。

もちろん価値観として「一点集中」型ランナーを否定するつもりもないし、走るきっかけになるならそれでも全く良いのですが、ならばせめてその大会に向けてのモチベーションは上げてもらいたい。
今回の対抗戦の狙いもまさしく、若手メンバーのモチベーション向上、そして当日に向けてのプロセスをより大切にしてもらいたいとの「真の思惑」があるのです。
板橋に向けてランニングに「好意」を持ってくれることを期待したいですね!

私も片方のチームを率いていますのでここでは策(当日に向けた作戦、プロセス)は述べませんが(あくまで極秘の軍策ですので…(笑))、我がチームに関しては少しずつ良い形にモチベーションが上がってきているかな、と思います。

あ、もちろん私自身が足を引っ張らないようにしないとね!(笑)


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