私は、術前抗がん剤をし、抗がん剤投与前にセンチネルリンパ生検で転移なしであった。
最初のddAC(2週間に1回投与のAC療法)で腫瘍悪化、全4回のうち2回で中止
次のドセタキセル+ハーセプチンでグレード1aの奏功率であった。
今になって思うのは
なぜ。私は術前抗がん剤になったのだろうか?という疑問。
医師には、「前でも後でも、生命予後に変わりなし」「先にやったほうがいい」と言われた。
私も、できれば、胸をいきなり取り去るのが忍びなく、
半年も一緒にいられる方がいいと思った。
そのあとだ、術前抗がん剤適応が、温存目的のしこり縮小が目的だと知ったのは。
私の場合、1.5cmの腫瘍が温存目的のための、しこり縮小のための術前適応になるのか?
術前センチネルで脇のリンパを確認したものの、
それは抗がん剤投与前の状態であり
途中、悪化したのにリンパについて、画像で確認することもなかった。
当然術中センチネルもしていない
何度も、それで大丈夫なのか、主治医に確認し
問題ないといわれていた。
だが、あるサイトで別の乳腺医に訪ねる機会があり
私の場合は、やはり手術が先、センチネルは術中にやるのが当然だ。という回答を得た。
これは、大変な選択ミスをしてしまったのか・・・。
不安が増大する。
主治医の外来時に、そのことを尋ねてみた。
・抗がん剤が効いた・ハーセプチンが効いた・センチネルでメインルートを取ったから
転移の可能性はないはず。
と主治医は言った。
その根拠は?先生の経験上ですか?と聞くと
「絶対ないとは言えない」と言い直した。
ならば、エコーで見てほしいとお願いしたが
必要ないと言われた。
リンパをかくせいするしかないんじゃない?とまで。
経過観察の検査は1年に1回やるだけで
あとは問診だけだそうだ。
他の人はどうなんだろう。
エコーすら見ないのだろうか?
術後の不安(というか、治療中からずっとの、不安)に
先生はもう少し寄り添ってほしいのだ。
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