夕方花を植えようと思って植木鉢を掘り返したら、何かの幼虫が出てきたので取り除いてそのまま置いた。
翌日見たらその鉢は何者かが掘り返した跡がある。あれっ?と思ったけれどそのままにしたら次の朝も、その鉢だけ掘り返されている。
変だな?と思い、今度はほんの少し後ろにずらしておいたらその翌日は掘り返されていなかった。
その状態から見ても犬や猫ではないことは明白で、
「いったい誰が堀り返したんだど思う??? . . . 本文を読む
「太陽の下のレモンみたいですね!」
たいへんな立場だと思いますが、毎日イキイキとよくこなしていらっしゃる。
自分では自分の姿を見えないだろうけれど、
時々天の鏡がその人の毎日を映し出して、わたしに見せてくれます。
その映しだされた姿をこうしてご本人にお伝えするんです。
天の鏡に映った鏡には
太陽の熱と光がいっぱい詰まったレモン。
レモンの雫が陽射しの中にキラキラ輝いていました。 . . . 本文を読む
わたしには20歳の頃から信じたかったこと、そしてエネ調整を続けてきた今ではそれは確かなことだと実感できるひとつのことがあります。
それは99%の絶望よりも1%の希望の方が強いということ。
どんなに真っ暗な気持ちで埋め尽くされているような人も、見ず知らずのわたしの所に足を運んでくれるということは、ほんのわずかでも希望があるということ。その光に向かってエネ調整をすればいいのだから、わたしは道を失った . . . 本文を読む
わいわいとみんなで夕食をとっている時、目の前のゆずを見た友人のひとりが、
「ゆずって夕焼けに似ているよね。」と突然やけに文学的な表現をするので、みんな箸をとめてその友人の言葉の続きを待つと、
「なんかしみったれていてどっちも大っ嫌い!」
と言うので、全員で爆笑。それから話題は夕焼けの話になりました。別の友人も、
「私も夕焼けが大嫌い。子どもの頃せっかくみんなで楽しく遊んでいるのに夕焼けを見るともう . . . 本文を読む
20代半ばのある年。その年の秋も例年以上に台風が多い年でした。
その頃ひとりで電車に乗ってぷらっと出かけるのが好きだった私は、大好きな作家のエッセーに書かれていた風景を実際に肌で感じたいと思い、身延線に乗って一泊二日の小旅行に出かけました。
山あいの小さな宿に泊まって翌日の朝、色々と細かい気づかいをしてくださった宿のご主人が、朝食を運んできながら、、
「台風が近づいて今日の午後には大荒れになるら . . . 本文を読む