会社の後輩くんの妹さんのブログで、泣けたってあったので、読んでみました。
この本では、小さい頃誘拐されて戻ってきた恵理菜が、家族とは?と模索しながら生きていく様を書いています。
題名にもある蝉。
7年も地中にいるのに、出てきて1週間で死ぬのが運命です。
初めて聞いたときは、私は蝉じゃなくてよかった!
なんて可哀想なんだろうって思ってました。
でも、この話ではみんな7日目で死ぬのだったら、
ひどいことではない。
逆にみんなの体験しない8日目を生きてしまう方が大変。
受け入れて一生懸命生きるしかない・・・。
誘拐という事実は彼女から「ふつう」を取り上げたので、
8日目でもあり、地中でもあるのかなあ、と感じました。
もしかすると、自分が子育てをしてたりすると、
身につまされたりしてもっと共感できたのかもしれませんが、
私は泣けるとまでは行きませんでした。
水曜日に、5月に辞めた派遣のNさん達と食事しました。
本当は6月にって言っていたのですが、彼女が
急きょ手術することになり、1か月遅れになりました。
実は彼女は12月にも手術して、その経過を検査しに行ったところ
命にかかわると、緊急手術となったのです。
恐らくガンかと思いますが、元気そうでよかった。
このまま、よくなることを願ってます
こんな時期こそ絶好な図書館日和なのに・・遠くて田舎でちょっと残念ですね
癌も今ではちゃんと検診していれば治る病気。
定期健診ってやっぱり大事です。
私も未だに経過観察ですが、8月にpet入ります。
puriさん、そうだったんですね。
8月はじっくり検査して、何事もないといいですね。
彼女は、詳をは聞いてはいませんが、婦人科系で、すぐ手術しないと命にかかわるということなので、病気以上にとってしまった方が可哀想で。
まだ、結婚もしていないのに・・・。です。
エディタから来ました!
私も角田さんの本好きです~この本はまだ読んでないしまた読んでみたいと思います・・
井坂さんの本はお友達ブロガーさんもいいっておっしゃってましたが私は図書館で借りる派なのでなかなか人気があって借りれない状況です(--〆)
私の友人も子宮ガンで大きな手術をしました・・何もできずただ見守るしかないんですけどね・・・・
私も遊びに行かせてもらいますね!
角田さんは「PRESENTS」とか短編の方が、切なさが出てて好きです。
伊坂さんは確かにいつも本屋でもベストセラーだから、なかなか借りれないかもですね。
病気はほんとに見守ってあげるだけしかできなくて…。でも、会うと元気が出るって言ってもらえるようになりたいです。