読書物語335

もどりました

「夢をまことに」 山本兼一

2015-11-23 14:25:40 | 普通の本

江戸時代の鉄砲鍛冶にして、火薬銃にとどまらず
さまざまな発明や西洋渡来品の改良コピーを
行った国友一寛斎の伝記的小説。

そして著者最後の小説。

確かに江戸時代の遅れた日本の技術のなかで、
望遠鏡やら気砲やら毛筆の万年筆やら作ったのは
すごい。

でも、あくまでも模倣からレベルをあげた製品としただけ。
今の日本人の先駆け的な人。

それだけにちょっと魅力を感じられなかった。

2015年75作目

突如kちゃんの家に、結婚式用の服をみにいきました。
井之頭公園近くで環境はよさそう。


異動

2015-11-20 14:45:45 | 徒然

Nさん最終日

なんか、自分の異動が先だと思っていたので
寂しい。

計数だけやってても昇格できないって聞いてたけど
彼女くらいきっちりやってたら、大丈夫なんですねって
わかったし、上に気に入られれば、なんでもありなんだって
わかった。

ということで、ほんとにモチベーション維持ができない。


姉妹ランチ

2015-11-10 13:44:48 | 家族

私は平日は会社、一方

結婚している妹たちは土日は家族が休みだから、
予定があわずなかなか会えない。

ということで妹たちが職場近くにランチに来てくれることに

なかなか新鮮で楽しかった。

遠いところまでありがとうね。

お土産でもたせた焼きそばパンが好評だったみたい


「だから荒野」 桐野夏生

2015-11-09 13:35:08 | 普通の本

専業主婦の朋美が、あまりに自分勝手な夫や
息子に見切りをつけて逃亡。

そこは、あるあると面白かったけど、
そのあとがいまいち。

特に長崎のおじいさんとかは、ありえない。

それに朋美自身、結構ひどい母であり妻なのに、
そこは潔い主婦みたいな書かれ方もどうかと思う。

今一つ共感できない話でした。

2015年74作目


「ソウルメイト」 馳星周

2015-11-06 19:15:09 | 普通の本

犬は笑うらしい。

とっても幸せだと。

人間とソウルメイトとなったら。

コロは笑ってたかな。

幸せだったんだろうか。

コロはいま思い返すと主人と思ってたのは
父だけだったかも。

わたしのことは子分だったのかもなあ。

いっつもほんとにただ寄り添ってくれてたのに。
ちゃんと返せたのか。
幸せだったのかな。

その後悔でもう犬は飼えない。

2015年73作目


伊勢海老

2015-11-02 11:13:56 | グルメ

ふるさと納税で、佐世保の伊勢海老をお願いしました。

まあ、どうせ返礼品だし、あんまり期待していなかったのですが
まあ、びっくり

今までお目にかかったことのない大きさの伊勢海老でした。

だって、伊勢海老の足なのに、カニのようにムシャムシャ食べれるし
来たときはゴソゴソ動いていて、両親びっくりだったみたいです。

美味しかった^^