読書物語335

もどりました

「さいごの毛布」 近藤史恵

2015-02-28 10:57:33 | 普通の本

期せずしてまたもや家族もの

家族の中の黒い羊と思って、距離感のあった智美
老犬ホームに友人から紹介されて勤めて、同僚や犬と接することで
だんだんと母親のというか他人の立場で考えられるようになっていく

犬は昨日と同じことが続くことに幸せを感じるって
なんとなく、なるほど~。

ちょっと行き過ぎ感はあったけど、犬は癒しなんだよなあ。

2015年 14作目 ★★★



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