北森 鴻の「花の下にて春死なむ」読みました。
この著者は全く知らなかったのですが、日経の今週のベストテンに「香菜里屋」というのがあって、調べたら続きものの完結編とあったので、その1番目を読んでみました。
夢枕 漠の「陰陽師」シリーズのように、淡々と香菜里屋にくるお客さんとマスターで話がすすんでいく感じで、嫌いじゃないです。
ひとつひとつ短編なので、他の本読みながら並行して読めそうです。
ちょっと推理に無理があるって感じだけど、警察じゃないから逮捕するわけじゃなし、ふーんって感じです。
三茶なら、路地の入ったところにこんな店ほんとにありそうだし、ちょっと探してみたくなってしまいます。
ちょっちょっと出されるおつまみも美味しそうで試してみたくなります。
今日は仕事はじめ。
いつも5時45分起きですが、さすがにお正月はその時間は全く寝ていて、今日は起きれるか心配でしたが、そこはサラリーマンの悲しい性・・・。
きっちり起きれました。
でも、さすがに今日はみんな早帰り。
私も○○くん誘ってご飯食べて帰りました。
自分の気持ちに区切りをつけるために。
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