松山英樹の自叙伝「彼方への挑戦」を先ほど読み終えました。
ポーカーフェイスで、ラウンド中はぶっきらぼうな感じに映りますが、内面はかなりシビアな中でラウンドしていたのですね。
特に、PGAツアー参戦は、若い身体が悲鳴を上げるほどのスケジュールできつかったとあります。普通にラウンドしても、4日間のラウンドは疲れますが、ましてや勝ちに行くプロは移動・練習ラウンドと休みがないので、並大抵のことではなかったでしょう。
その中でも、いくつか私も参考になる言葉が見つかりました。
そういった箇所には、お気に入りの付箋を貼って後で何度か読み返せるようにしました。
にしても、世界を舞台にこれまでずっと活躍しているからこそ重みのある言葉にできること、素晴らしい事ですね。
言葉とは、発することは容易にできますが、それをマスターズ優勝という「結果」に繋げられたことは、取り組んだことや歩んだことは正しかったことに尽きます。
マスターズのラウンド中、今までと違い、柔かな笑顔を見せていたのに疑問を持ちましたが、この本を読んでそれを理解しました。
なかなか良い本でしたね。
まだまだ序章だと思っていますので、これからもツアー優勝、そしてメジャー2勝目に向けて頑張ってほしいですね。
さてさて、今回利用した付箋紙は、資格試験を勉強する際に利用していましたが、色で分けられ適度なサイズで使い勝手も良いですね。
カラフルで私のお気に入りです。