今回、松山英樹の自叙伝を購入するにあたり、やはり書籍を購入して良かったと思う。
MACで電子書籍を購入するか、書籍を購入するかちょっとだけ悩んだ。
MACでも直接購入すればすぐさま本を読むことができ、満足することもできるわけだが、やっぱり読みたい!と強く思った場合は書籍にすべきだと思う。
金額的には、電子書籍は1500円、Amazonで購入したところ1650円。
150円安くてすぐ読むことができる電子書籍は本当にすごい時代な訳で、「情報」を得るだけには十分なことですね。
ただ、それ以上の「価値」を考えた場合は、「物」である方が満足感を得ることができそうです。
今回、松山英樹という人間を知りたいと思ったわけで、それは私が学ぶ事があると感じたから購入したいと思ったわけであり、その書籍の「存在」が、読み終わった後のある意味心への「安心感」になるからではないかと思います。
書籍は、「目」で見て、ページを捲る際い感じる「香り」、ページの「肌触り」、捲る「音」を聞く。そして、好きなコヒーを飲みながら「味」を楽しんだら、何と幸せな時間であろう。
それは、読んでいる時間は、「五感」全てで感じ、「頭」で考える。ある意味、身体的に落ち着きを与えられ、その結果「世界に浸る」時間となりる。
「人間」にとっては「満足する時間」になる。
それは結果、より「記憶」に残り、本を読んだ事がより人生にとって意味のあるものになるでしょう。
「情報」を得るだけなら電子書籍で十分だが、やはり人間としてはこれが書籍の「魅力」ではないだろうか。
では、なぜ普段は本を読まないか、それは自分にとって必要としているかどうか、そして魅力があるかどうか、またはそれに費やす時間が取れるかどうかがあろう。
この松山英樹の自叙伝も、ゴルフをしている人でさえ、読みたいという環境にあるのかないのか、それにより読む人、読まない人もいる。
私は、自分のゴルフの中でうまく行かない時のラウンド中の不安を払拭する意味で何かを得られるかも、という期待と、マスターズチャンピオンになった日本人のゴルフに対する取り組みや、ラウンド中のメンタルを知りたいため、「読んでみたい」と感じたため購入してみた。
何か得られることを期待しつつ。
ということで、早朝からブログを思ったまま書いてみたϵ( 'Θ' )϶
さてと。
これから隣の市の実家に行き、昨年から毎週末欠かさず行っている亡き父へお線香をあげてこようか。