新しい物語を書き初めて、その中盤辺りまで差し掛かってます。
〝騙される方も悪い〟って言葉が頭を過りました。
辛いですね…
信じて、気を遣い、無心で居たら、突然猛スピードの車に跳ねられたような、費やした時間を奪われたように感じてしまいます。
騙さないで下さいよ。
その理由はこれまでに色々考えて、結論じみたまとめを心の中に落とし込んではいます。
しかしながら、変わらないのが現状で、集団、組織の中に居るのが苦手です。
半ば、いや、殆ど諦めてしまったのですが、孤独を感じる事、孤独になってしまう事、孤独になりたいと思う事を変えられないようです。
だから、孤独を主体的に捉えるのではなくて、自分自身を主体にして、僕の傍に孤独を居てもらおうと思いました。
なので、孤独の隣りに僕が居るのではなくて、僕の隣りに孤独を居てもらおうと決めました。
そう決めると、視野が広がるような予感がして来ました。
先月末に、大手出版社へ応募する物語を作るのに集中すると、書き込みさせて頂きました。昨日、下書きが出来上がりました。早速、今日から、読み直し、誤字脱字は勿論、物語の時系列、世界観の整合性を熟考し自己添削に取り掛かりました。
染め物に例えると、基盤となる色を染め上げて、絞りや上染めの段階かなと感じてます。
時間がかかって、行き詰まる事が無くは無いのですが、没頭している時間は楽しくも思います。
この作品は、是非、入選して欲しいと思うばかりです。
自費出版ではなく、編集者に認められて、世にお届け出来るものが作れるようになりたい。
諦めずに、楽しく、挑んでいきます。