花粉症に悩んでいる方が今年も増えてきましたね。
花粉症患者さんの治療で私は保険診療としては目薬、点鼻薬、飲み薬を主体に処方しています。現時点の辛い症状、不快感を軽減する「対症療法」です。
問題は薬で症状が軽くなると、「治った」と勘違いされる方が多いことです。こうした西洋薬では間違いなく「治りません」!! 不快感を一時しのぎしているだけです。
目は身体の不調の先行指標!
花粉症は、皆さんの将来の病気の先行指標です。何故なら花粉症は代表的なアレルギー疾患。アレルギーとは身体を守る免疫力に問題があるということです。
粘膜で覆われた目には身体の不具合が早く表れます。
アレルギー体質の行きつくところが「がん」です。がんがアレルギー疾患と言うと驚かれる方が多いのですが、がんに「免疫療法」が確立されていることをご存知の方は多いと思われます。
アレルギー体質の問題は免疫力を発揮する血液にあり
血液が悪くなるのは、血液を作る材料と製造工場の問題。
血液の材料とは水と食べ物、製造工場は腸!!
私は以前は酷い花粉症でしたが、花粉症に苦しむ患者さんには恐縮ですがアレルギーの目薬や飲み薬、点鼻薬は不要で、あの花粉症の苦しみからは解放されました。
水(前回の記事でもご紹介した "蒸留水" を推奨)と食べ物を注意すると、多くは3か月で体質改善効果が表れます。食べ物については今後の記事で取り上げていきます。院内にお持ち帰りいただける資料を置いていますので、将来の成人病の予防にも、眼科では緑内障や黄斑変性症等の失明疾患の予防にもお役立て下さい。
アレルギーを生じるようになった原因を改善すれば来年は花粉症に悩む必要は無くなります!
おぐりクリニック
https://oguriganka.or.jp/
〒526-0847
滋賀県長浜市山階町451
メールマガジンの登録はこちら
https://oguriganka.jp/p/r/1ug9kI8X