比較的新しい通訳理論に、デマンド・コントロール理論というものがある。
聞きかじり知識に過ぎないので、お詳しい方がおられたら、ぜひ、ご教示願いたい。
デマンドとは「環境」のような意味。
環境をコントロールする・・・いかにも、主流派手話通訳者たちの好きそうな考え方である。
考え方そのものは、正しいと思う。
ただし、よくよく考えないと、とんでもない見当違いを起こしてしまう。
手話通訳現場には、誰がいるか。
まず、申請者さんがいて、相手の聴者がいて、手話通訳者がいる。
この聴者が、聞こえないということに関して、手話通訳というものに関して、理解があると、通訳はやりやすくなる。
さらに視野を広げて、その場周囲にいる聴者たちにも理解があると、さらにやりやすくなる。
そういう意味で、啓蒙活動は大切だし、全日本ろうあ連盟が行っているような活動も重要だ。
ただし、手話通訳者が、通訳現場にいる時は、啓蒙的な活動は意識すべきではない。
「通訳」に来ているのだ。
通訳者が通訳現場にいる時、通訳者個人の考えは出してはならない。
通訳でなくなってしまうからだ。
聞きかじり知識に過ぎないので、お詳しい方がおられたら、ぜひ、ご教示願いたい。
デマンドとは「環境」のような意味。
環境をコントロールする・・・いかにも、主流派手話通訳者たちの好きそうな考え方である。
考え方そのものは、正しいと思う。
ただし、よくよく考えないと、とんでもない見当違いを起こしてしまう。
手話通訳現場には、誰がいるか。
まず、申請者さんがいて、相手の聴者がいて、手話通訳者がいる。
この聴者が、聞こえないということに関して、手話通訳というものに関して、理解があると、通訳はやりやすくなる。
さらに視野を広げて、その場周囲にいる聴者たちにも理解があると、さらにやりやすくなる。
そういう意味で、啓蒙活動は大切だし、全日本ろうあ連盟が行っているような活動も重要だ。
ただし、手話通訳者が、通訳現場にいる時は、啓蒙的な活動は意識すべきではない。
「通訳」に来ているのだ。
通訳者が通訳現場にいる時、通訳者個人の考えは出してはならない。
通訳でなくなってしまうからだ。