金曜担当の李生子です。
今日は風が強く吹雪く中、元旦に餅をつくための臼を探し、最終的には津波にもまれた臼を熱湯消毒することになりました。
これまた津波に流されずに残った五右衛門風呂にお湯を焚き、臼を茹でてました。
これを元日に使うそうです。
夜のミーティングでは、創る村のスタッフが何も言い出さず、結局飴屋先生が最初にお話しして下さいました。
「みんな何も考えてない」「東京のアライさんが映画を作って下さると言っているのに、それで創る村が有名になって活動できるようになった時、創る村のスタッフに内容がないんじゃどうしようもない」と。
一昨日も話し合ったばかりなのに、あまり進歩のない状況でありました。
今朝、創る村に昔合宿していた方からDVDが届き、当時TVで紹介された創る村の映像を皆で見ました。
いろいろと面白い場面があり楽しく見たのですが、印象に残ったのは当時の子供と現代の子供の違いです。
先生からお話は伺ってましたが、確かに当時のような子供は現代にはいないと思います。
それぞれが目標を持ち、自分の意見を言い、将来の夢は世の中を良くすることだと語っていました。
私達はいろんな意味でこのことを考えなければいけないのではないかと思います。