弥勒菩薩像

弥勒菩薩はお釈迦さまの死後、56億7千万年後の世に現れて、人々を救う未来仏と言われています。

調べてみても異なる姿の御尊像や図像があります。
法隆寺や広隆寺の半跏思惟像は、国宝になっていますが、こちらの御尊像を思う方が多いと思います。


市内の曹洞宗寺院に弥勒菩薩の石仏が祀られています。

石仏堂には左から聖観音、西国観音霊場巡拝塔、弥勒菩薩、十一面観、馬頭観音の順に祀られていました。




弥勒菩薩



新しい十三仏石仏を祀る寺院は多くありますが、古くから祀られている御尊像は珍しいと思います。


当寺に(円泉寺)も弥勒菩薩石仏が祀られています。
御本堂内神内ですので、御法事や七福神の御開帳期間のみ、離れた場所から拝むことが出来ます。




同じく当寺の弥勒菩薩掛軸です。




イラストの弥勒菩薩です。
※有料の使用許可された画像です。






やはり、いろいろなお姿をしていまする。