坂戸市北浅羽の万福寺に大型板碑(板石塔婆)が祀られています。
鎌倉時代の板碑で、高さが2.2メートル、幅85センチあります
上部には大きな大日如来梵字が彫られていました。
徳治2年(1307)に北浅羽中心に勢力を持った武蔵七党の内・児玉党浅羽氏の子孫である僧・慧見が、先祖の小太夫行成の菩提を弔うために建立しました。
小太夫行成から浅羽氏を名乗っています。
行成や浅羽氏の存在を確認する貴重な資料です。
このあたりに浅羽氏の館があったようですが、遺跡は残されていません。
板碑は埼玉県の史跡に指定されています。
地蔵菩薩と釈迦の石仏が、墓地入口に祀られていました。
桜の咲いている頃に参拝するのが良さそうです。
鎌倉時代の板碑で、高さが2.2メートル、幅85センチあります
上部には大きな大日如来梵字が彫られていました。
徳治2年(1307)に北浅羽中心に勢力を持った武蔵七党の内・児玉党浅羽氏の子孫である僧・慧見が、先祖の小太夫行成の菩提を弔うために建立しました。
小太夫行成から浅羽氏を名乗っています。
行成や浅羽氏の存在を確認する貴重な資料です。
このあたりに浅羽氏の館があったようですが、遺跡は残されていません。
板碑は埼玉県の史跡に指定されています。
地蔵菩薩と釈迦の石仏が、墓地入口に祀られていました。
桜の咲いている頃に参拝するのが良さそうです。
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