北斗神社 長野県諏訪市

もう１０年も前に行った北斗神社です。寺のホームページブログにも書いてあるのですが、訳あってこちらにも書かせて頂きます。
状況が変わっているかもしれません。ご了承ください

北斗とは、すなわち妙見菩薩です。

急な階段は約200段、斜面は約45度の所もあるそうです。
あの当時は一気に登ることができました。今なら下から写真を撮って、諦めたかもしれません。



ここの神社は真北を向いています。ここにも諏訪特有の御柱が立ててありました。



妙見信仰を調べていて、これほど急な階段は初めてでした。
しかし、念願の北斗神社お参りでき、ホッとしました。



お参りするにも一人で行くのはやめた方が良いでしょう。何かあったら発見されるまで、助けをよぶこともできません。



後ろを振り向くと、 高所恐怖症の友人は20段あたりで退却しました。それまでは足がすくんで、休んでいたようです。
緩やかな道もありますので、利用することもできます。





小さな祠にも御柱があります。



祭主 物部安貞(守屋安貞)と彫られた石灯籠がありました。

後日当寺に来られた諏訪大社神長官末裔の守谷さんに伺うと、守谷家のご先祖は物部守屋なのだそうです。



明治維新の時、廃仏毀釈だけでなく、地域独特の諏訪信仰も廃絶させられました。
守矢神長官も諏訪大社から排斥され、77代続いた歴史から降ろされてしまいました。

守矢さん経営の高円寺妙見活法整体院 リンク
住所 東京都杉並区梅里2-11-14渋谷ビル101

北斗神社 長野県諏訪市 地図