ネットで調べていると、気になる邸宅を見つけました。
青梅市の津雲邸は昭和3年から22年にわたり、参議院議員を務めた津雲國利氏(1893-1972)により建設されました。
一昨年に登録有形文化財に指定されました。
今月の11日から3月28日(休館日:月・火)まで「ひな祭り展」が開催されています。
コロナのために取りやめた所も多いのですが、個人の観覧だけは許可しているようです。
室内を撮影する許可をいただきました。
皇室の方が大正天皇よりいただいた夫婦びなや江戸時代につくられた有職雛、極小雛道具などが展示されていました。
江戸時代の極小雛道具などは、一式で家が建つほどの価格であったそうです。
時代が変わり明治以降は作る人がいなくなったそうです。買う人がいないのですから無理もありません。
正面の屏風は上野の寛永寺を描いています。江戸末期の貴重な作品です。
広い屋敷ではありませんが、選りすぐった材木と意匠の優れた建物でした。
都内が生活の基盤でしたが、青梅宿は戦災で焼けませんでしたので、貴重な品が残されています。
他にも江戸後期に天皇家にあった孔雀の図を模した掛軸もありました。大元は宮内庁に保存されているそうです。
友人への土産に、猫の土鈴を買いました。
市内にいる作家の作品です。
津雲邸 東京都青梅市住江町72−2 津雲邸ホームページlink
気になったのが「西の猫町」とある旗です。
調べてみると青梅市は、猫のイラスト、石仏、諏訪神社の恵比須大黒や市内の「赤塚不二夫会館(昨年閉館)」ニャロメなどを散策し、客を増やす運動をしていました。マップ
青梅市の津雲邸は昭和3年から22年にわたり、参議院議員を務めた津雲國利氏(1893-1972)により建設されました。
一昨年に登録有形文化財に指定されました。
今月の11日から3月28日(休館日:月・火)まで「ひな祭り展」が開催されています。
コロナのために取りやめた所も多いのですが、個人の観覧だけは許可しているようです。
室内を撮影する許可をいただきました。
皇室の方が大正天皇よりいただいた夫婦びなや江戸時代につくられた有職雛、極小雛道具などが展示されていました。
江戸時代の極小雛道具などは、一式で家が建つほどの価格であったそうです。
時代が変わり明治以降は作る人がいなくなったそうです。買う人がいないのですから無理もありません。
正面の屏風は上野の寛永寺を描いています。江戸末期の貴重な作品です。
広い屋敷ではありませんが、選りすぐった材木と意匠の優れた建物でした。
都内が生活の基盤でしたが、青梅宿は戦災で焼けませんでしたので、貴重な品が残されています。
他にも江戸後期に天皇家にあった孔雀の図を模した掛軸もありました。大元は宮内庁に保存されているそうです。
友人への土産に、猫の土鈴を買いました。
市内にいる作家の作品です。
津雲邸 東京都青梅市住江町72−2 津雲邸ホームページlink
気になったのが「西の猫町」とある旗です。
調べてみると青梅市は、猫のイラスト、石仏、諏訪神社の恵比須大黒や市内の「赤塚不二夫会館(昨年閉館)」ニャロメなどを散策し、客を増やす運動をしていました。マップ
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