最近盛んに取りざたされる「体罰」という言葉にしっくりこない。
断っておくが、僕は体罰を肯定する者ではない。
ただ「体罰」ってなんだろう?と思う者だ。
体罰という暴力はダメだが、言葉による暴力はある程度許容されるのだろうか?
そんなワケはないだろうと思う。
命懸けのオヤジのゲンコツと心無い言葉。 どちらの罪が上だろうか?
真に許されないのは人の尊厳を無視した ”暴力による指導” なのではないのだろうか?
たとえ未成年であっても法に触れる事をすれば禁固刑をくらう。
極刑という判例もある。 それって体罰じゃないのか?
法律ならば体罰はOKなのか?
言葉でもフィジカルコンタクトでも、いじめと指導、体罰とスキンシップの
間に明瞭な線を引くのは極めて難しそうだ。
不幸な事件を事実として報道する事はできるが、
当事者達の間に有った”真実”はわからない。
ずらずらと書いたが、Ken坊が「体罰」という言葉に釈然としない理由はこんなところだ。
長くなるが、最近興味深い記事を読んだ。
興味ある方はご覧になってみては? しかし色んな意見があるものだなぁ。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kanekotatsuhito/20130201-00023301/