2255. 北京

Net環境に慣れてきたので、
今回の旅の記録を綴っていこうと思う。

まず感じたのは、
北京が想像以上の大都会である事。

夕闇迫るこの大都会で、
飛行機遅延により放置プレイされた
小娘が1人で大荷物を抱え、
十分なお金を持たず、ネットも使えず、
言葉も地理も手段も何も分からぬまま
目的地を目指し、到達したのは
とてつもない冒険だったのだと知る。

人々は優しくて、親切だ。
だからこそだったんだね。


ホテルに到着。


怪しい中国系の予約サイトだったので、
本当に予約取れてるか心配だったが
だいじょうぶだった (笑)


そして娘2号と合流。
さっそく本場の中華料理で乾杯だ。
麻婆豆腐は激辛うまし 💦


人気のデザートに、娘１号もテンションup。



ホテルは娘2号の通う学校のすぐ近所。
なので、ついでに学校を見学。

アメリカの大学の様にメチャクチャ広大で、
綺麗な公園の様だ。




とてもグローバルな環境で、
様々な国・人種・民族の学生達で
賑わい、活気に満ち溢れている！






娘のクラスには日本人は一人もおらず、
中国語を英語で勉強するのだとか。
(ちなみに英語は全く分からないそうな💦)

これまでの人生、勉強らしいコトを
なにひとつしてこなかったアホ娘2号。

行きがかり上こうなったとはいえ(笑)
これは容易な状況では無さそうだ。


そんななか、娘といえば
苦労話や自慢話をするでもなく、
笑顔でたくましく生活している様子。

それを見たオヤジといえば、
得体の知れない何かが
涙腺を温める感覚に、
戸惑っているのを悟られない様にするのに
苦労するばかりであった (￣▽￣)