Ken坊の趣味と日常と仲間のページ

平凡なことを非凡に、非凡なことを平凡に書き綴る、
乱入大歓迎のブログ。

2129. スペシャリストとジェネラリスト

2016-10-11 | 雑記

Ken坊が好きな本のひとつに、
手塚治虫の 「漫画の描き方」 という一冊が有る。


タイトルからすると、漫画を書ためのくテクニックに
ついての本と思われがちなのだが・・・

まぁそうなのだけど、
読んでみるとそうでもない(どっちやねん!)

作画のテクニックではなく、
魅力的な作品を
作るためポイントというか、
物語の作り方や、
表現者としての
心構えを説いている本なのだ。

それは漫画だけでなく、一般に通用する内容。


その本のなかに感銘というか、共感を覚えた一言がある。

「魅力的な漫画を描こうと思ったら、
漫画ばかりやっていてはダメだ。」 という一節。


一芸に秀でたスペシャリストになるためには
様々な事に興味を持ち、やってみて、
広い見識や見分持たなければならない、
という事を言っている。


アレコレやってみないと気の済まない自分は、
スペシャリストにはなれないかも知れない。

でも、色々な事をやってみて、それぞれに共通する
コアな部分に気づき、応用する感覚は無くはない?


ジェネラリストである事、それって大切なのでは?
最近、そんな風に思える様になってきた♪

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