人けの無い昼下がりの院内のカフェで、
第二回 Ken坊の入院をネタに飲む会、
が開催された。
コーヒーだけど ( ̄▽ ̄)
面会時間を少し長めに
見積もってはいたが、
それでもアッと言う間に
時間が無くなる。
やっぱりお茶しに来てるのね ( ̄▽ ̄)
でも色々と見舞いの品を頂戴し、
ありがたい事である。
こんななら、入院も悪くない。
退院したくないわー(ウソ)
病院でのご飯は
思っていたよりも美味しい。
ただ、薄味なのには飽きが来る。
病院だからね。
仕方ない ♪
ところで、生まれて初めて
名古屋牛乳というのを飲んだ。
よく見ると、名古屋牛乳なのに
生産地は大阪なのね・・( ̄▽ ̄)
そろそろお酒が恋しくなってきたわい。
ここ何日間は
とても寒いらしい。
病院へ出入りする人々の服装が
まるで山登り隊の様だ。
先日の雪の日には、
窓から見えるお山も
まるで2000M級かの様だった。
けれど病院内は常に適温なので、
Ken坊も常に半袖 ♪
ここにいると、だんだんと
浮世離れしてくるなー( ̄▽ ̄)
感じた事シリーズ2
今回最も強く感じた事。
それは・・・
健康が如何に大切かという事。
今更言うまでも無い、
あたりまえの事なんだけどね。
肌感覚として分ったというか。
妙な言い方にはなるが、
自分が手術を受ける立場になって初めて、
健康でなければ、いざとういう時に
手術もできないという事を知った。
例えば、全身麻酔の薬は
肝臓が分解するらしく、
肝機能の問題の有る人は、
麻酔に対してリスクを負うそうな。
心肺や腎機能、循環機能も同様に
問題があればリスクとなる。
だから術前に、あんなに健康チェック
されたのね・・💦
実際、健康に種々の問題が有るために
取り得る手術方法が制限され、
難しい状況にある方が同室におられた。
また、入院してみて
糖尿病の方に非常に多く出会った。
同室の方も、糖尿で下肢を切断されて
リハビリを受けていた。
透析も、それは大変そうだった。
Ken坊より後に同部屋に入られた方、
40歳半ば程の男性。
手術の前日に嗚咽をこぼしているのが
聞こえた。
厳しい手術だったんだろうか?
普段あまり気にかけない健康が、
如何に当たり前のモノでないか。