爺々の雑記帳

定年退職後の出来事や思いを書き留める

白樺湖の宿

2019-10-01 20:08:37 | 渓流釣り

特筆すべき宿

白樺湖周辺に宿を取り渓流釣りに行って来ました。

依田川支流大門川、男女倉川のアマゴ釣りです。

2年前にも全く同じスチエーション同じメンバーで釣っています。

このブログでは釣行記を書くつもりは有りません。

釣行記は私のHPでご覧ください。

 

ここで皆さんにお知らせしたいのは、白樺湖周辺の宿についてです。

今回宿泊したのは「パイプのけむり」です。どこかで聞いたことがある名前で

センスのある名前と感じ深い意味なく予約しました。

      

白樺湖の周辺で食事がバイキングで食べ放題・飲み放題が条件でした。

清算時にビックリ。

なんと5,990円! 民宿より安い

ビール飲み放題、ワイン飲み放題、ソフトクリーム食べ放題、なんでも放題。

勿論、食事の材料は安価なものが多く特筆することはありませんが安過ぎです。

 

2日目の宿

ペンション「サワ・ルージュ

      

      このペンションのすばらしさは料理です。

      

       

   私たちが泊まった時の夕食はホワグラのステーキでした。      

      

      75才を過ぎた私だが初めて口にした。

      

他にも名前は忘れたが初めて口にした野菜もあった。西洋野菜?

食に興味のある方は是非どうぞ。

又最初のワインはサービス。

これで8,700円。10,000以上でも納得する。

 

なぜ白樺湖の周辺の宿が安いのか。

私が思うには「池の平ホテル」の影響が大と考えます。

大規模ホテルの利を生かしコスパが魅力となっている。

それでも10,000円以下は難しい。

 

 

 

 

 

 


久しぶりの遠出

2011-09-20 19:05:20 | 渓流釣り

       9月12日

       久し振りに観光と渓流釣りを兼ね青森・秋田県に出かけた。東京駅から「はやぶさ」で出発。約3時間半

      で昼前に新青森駅へ着く。新幹線はもう10年以上乗っていない。早い、静か、揺れない。快適である。

      しかし新青森駅から青森駅への移動が不便だ。在来線への乗り継ぎが直ぐに無い。仕方なくタクシーを奮発。

      チェックインの時間前だが、荷物を預けにホテルに直行。青森はシトシト雨。駅周辺の観光に徒歩で出かける。

      晴れていればレンタサイクルで移動したい所だ。嘗て北海道、本州を結んだ青函連絡線「八甲田丸」が駅の

      傍の港に繋留されている。これを見る。フェリーに構造は似ている。フェリーの車を収納する場所に線路が有り、

      貨物車両や客車が格納されている。

                     

      次に近くのねぶたの里「ワ・ラッセ」で勇壮なねぶた祭りの山車を見る。「ラッセー、ラッセー」の声が聞こえ

      そう。在職中五所川原に出向中ねぶた祭りで、実際に衣装を着て踊った事が思い出される。

      その後青森の物産、土産を見て周るが魅力あるものは無い。街を散策したが、官庁街、公園、商業エリアと整然

      と並んでいるが、魅力に欠ける。夕飯を食べに繁華街を散策したがネオン輝く賑やかな場所もない。

      観光客には魅力が無い。見つからないだけなのか。

 

       9月13日

       翌日レンタカーを借りる。この日も雨だ。三内丸山遺跡、棟方志功記念館等を回りたかったが、ショートカット。

      八甲田山麓の渓流を下見する事に変更。霧で視界30mと最悪。ロープウエイでの山頂からの景色は望むべきも

      ない。酸ヶ湯温泉で混浴風呂に入る。白濁した湯で、いかにも温泉という感じ。飾り気はなにもない。湯船の真ん中

      にロープが渡り、それが男湯女湯の境だ。おばさんが2名入っていたが、極く自然。若い女性の為には、岩で隔てら

      れた場所も有り安心して入れる。本心若い女性を期待してしまう。蕎麦処で「とろろそば」を頂く。湧き水も飲める。

      

      八甲田を下り奥入瀬渓谷ー十和田湖ー湯川へと向かう。奥入瀬川水系はコーヒー色で増水。とても釣りならない。

      観光客も少ないが、これでは写真も撮れないだろう。十和田湖から湯川沿いに下る。こちらもコーヒー色。

      支流に入るが支流も増水。後で聞いたところ、大雨警報が出るほどの大雨が降ったそうだ。仕方なく川沿いを下り、

      今夜の宿の大湯温泉を通り過ぎ、小坂の町に入る。ここはでは5.6年前釣りで来た時見学出来なかった

     「康楽館」と「小坂鉱山事務所」を見る。

      前者は常設館としては日本最古の劇場で、この日も大衆演芸の一座が公演中であった。係員が親切に中を案内し

      てくれる。公演中なので楽屋は見れなかったが公演を2階席で10分ほど見せてくれた。

      

      

      後者は嘗てこの地が鉱山として栄え、莫大な富を作りだし、その当時の鉱山事務所がこれである。この時代

      のこの地としてはモダンで豪華な建物であったに違いない。「康楽館」も鉱山で働く家族の為の娯楽の場とし

      て建てた芝居小屋である。

      大湯温泉に戻り今日の宿「ホテル鹿角」に入る。以前泊まった宿が何処だったか思い出せず、「ジャラン」

      で探した宿である。クチコミの書き込みも評判が良かったのでここに決めたが、従業員の質とC/Pはす

      ばらしいホテルだ。ワンランク上のサービスが提供される。お勧めである。

 

        9月14日

      3日目は秋田県阿仁川上流の打当温泉「マタギの湯」が宿である。途中長木川下流、阿仁川支流小又川、

      比立内川、をチョイ釣りしながら様子を伺う。長木川下流はうぐい、小又川は以前下流域にダムを建設中

      だったが、完成後はどうなったかを見る。竿は出さなかった。始めての比立内川は魚影は少なかった。

      宿に入る前に打当川下流を下見した。以前釣りをした時、木が覆い被さり釣り難い川だったが、川通しで

      釣り上がり、良い釣りをした経験がある。今回は水量が多く川通し出来なかった。この川は川通しが出来

      ないと釣果は上がらない。岩井ノ又沢合流点を道路の上から竿を出す。、簡単に釣れて来る。キャッチア

      ンドリリース間の為か魚影が濃いい。

      宿では「ジャンコ料理」を予約してあった。郷土料理でこの地方で昔から食べられていた料理だそうだ。

      比内鳥のモツ焼き、イワナの塩焼き等を貸切の囲炉裏部屋で若い女性が私の為に囲炉裏で焼いてくれる。

      贅沢であるが、山菜も川魚もあまり好きでない私には不向きな選択でした。

          9月15日

       4日目は田沢湖畔の宿を取っていた。次の日は深夜高速バスで来る釣り仲間と合流する予定なので本命

      の川以外を下見する。宿に入ってしばらくすると、従業員がお風呂のボイラーが故障しているのでしばら

      く入浴は待って欲しいという。しかしさんざ待たされた挙句故障は直らず、車で10分ほどの水沢温泉ま

      でマイクロバスで送るのでそこの温泉に入って欲しいと言われる。最悪である。翌日料金を払うと入湯税

      だけは請求されなかったが、料金の割引は一切なかった。この宿は2度と使わないと思う。

      次の日からの模様はH/Pをご覧下さい。