爺々の雑記帳

定年退職後の出来事や思いを書き留める

ダイエットの難関 停滞期

2010-02-09 20:14:48 | 雑記帳

   きっかけ

    これまでも久振りに友人に会うと「相変わらずすごいね。このお腹」と言って触られていた。手足もそんなに

   太くない、両膝を合わせても腿の間に隙間ができる。鎖骨も見える。ただ腹だけが大きい。ある日温泉に行った時、

   風呂場の体重計に乗った。84kgを超えていた。自己最高値であった。以下焦って始めたダイエットの顛末です。

   準備

    トレーニングジムに入会しようとジムに下見に行く。月に1万円ほどかかる。三日坊主で何をやっても続かない

   私でも、続けないと「もったいない」との思いから、続ける事ができるのではと考えた。しかしケチな私はもっと

   安いとこをは無いかと、ネットで探す。有りました。市の運営するトレーニングジム。1日300円毎日通っても

   3千円少々。すぐに講習会(2時間)に参加し会員証を発行してもう。そして11枚綴り3千円の回数券を購入。

    100g単位まで計れる電子体重計も買い、パソコンで日々の体重推移を書き入れる為のグラフを作成する。

   メニュー設定

    ウォーキングマシーン30分、ウエイトトレーニング30分を2回繰り返して2時間汗を流す。

        (待ち時間短縮のため30分以上続けてできない決まり事が有る)

    ウォーキングマシーンは速さと傾斜で負荷を変えられる。30分で200k㌍を消費できる設定にし、

    1日400k㌍を目標にした。若い時に肺結核を患った私の肺は、摘出手術後の肺活量が30・40㌫落ちている。

    これは決して回復しない。このため年齢と合わせてけっこうキツイ。壁を見ながら30分歩くのは非常に退屈である。

    30分がすごく長く感じる。そこでUSBタイプのウォークマン(安価)を購入し好きな80~90年代のブラック

    系音楽をダウンロードし音楽のテンポに合わせ歩く事にした。ディスコでステップを刻んでいる雰囲気。

     これは大成功今も継続している。お勧めである。

   経過(初期)

     昨年4月から初め1ヶ月1㎏の割合で減量。もっと落ちると思ったががこんなものか。テレビでは2週間で○○㎏

    痩せられる等と食事療法や運動を紹介しているが、私の方が負荷はかかっているように思えるのだが。しかし順調

    に行けば1年で10㎏以上痩せられる胸算用。見通しは明るい。

   経過(中期)

     胸算用は直ぐに狂い始める。3ヶ月目辺りから増えたり減ったり停滞を迎える。さて困った。これ以上負荷

    はかけられない。そこでウォーキングをマシーンで30分・30分をアウトドアーで1時間続けて歩くことにした。

    川の土手に有るサイクリングロードを歩く。音楽を聴きながら自然の中を歩くのは気持ちがいい。1時間で5km

    以上歩くので相当の早足である。他にも歩いている方がたくさんおられるが、抜かれることはまずない。

    又減り始める。しかし1ヶ月1㎏のペースとはいかない。それでも昨年末までにトータル6㎏(10ヶ月)まで落ちた

   経過(現在)

     またまた停滞期にはいる。正月にしばらく休んでいたら2㎏逆に増えた。ここから一進一退。食事制限をして

    いないが、昼食を抜くか。色々考えたが、歩くコースを変えることにした。今までは平地を歩いていたが、

    家の裏の丘陵を歩く事にした。標高200mほどの丘陵である。昔はミカンの栽培が盛んであったが、消費が落ち込み、

    高齢化と重なりミカン畑を放棄した所も多い。しかし眺めは最高である。東は三浦半島房総半島、南に大島、

    西は真鶴半島から箱根連山。その上に覗く富士山。眼下にに広がる小田原平野の眺めもすばらしい。

 

     話が逸れたが、たかが200m。しかし一気に200mを登る厳しいコースである。疲れはさほどないが、肺活量の

    少ない私は、息がくるしい。平地を倍の2時間という選択もあるが、音楽を聴きながらとは言え飽きてしまう。

    登りで足の筋肉を使うので基礎代謝が上がる事を期待したい。結果は又報告します。

        アドバイスが有りましたらコメントをお願いします。